当ブログの読者、さっそく投稿さんから、HSBC香港の口座開設体験談のお便りをいただきました。
さっそく投稿さん、ありがとうございます。m(_ _)m
HSBCの口座開設の受け入れ条件や手続きが年が明けても何も変っていませんようにと願いつつ、
1月16日(月)に中環の本店に行ってきました。
9時の15分ほど前に到着して、エスカレーターに既に20人ほどが並んでいる後につきます。
9時になって列が動き、エスタレーターで上がります。
2階に立っていた職員にパワーバンテージの口座を作りたい旨を告げると、フィナンシャルマネージー達が
いる所の受付係に案内され、受付係は「日本からですか?」と尋ねてパスポートと住所確認の文書を確認すると、
すぐに近くのフィナンシャルマネージャーのブースに連れて行ってくれました。
パスポートと国際免許証、事前に記入しておいた申請フォームを渡し、さらに既に選んでおいたFidelityの
タイのファンドについてプリントしたものを示してこのファンドに投資したい旨伝えました。
別に新生銀行の英文で住所入りの残高証明は準備していたのですが出しませんでした。
なお、私のメインバンクのUFJ銀行には強くお願いしたのですが、返事を待たされた挙句にべもなく断られ
ていますので、この銀行に便宜をはかって貰ったとの報告(HSBC口座開設体験談No.24)を読んで驚いたものです。
私の場合は電話での英語が特に苦手なので、テレフォンバンキングはしない旨、また小切手帳は不要の旨も伝えました。
このように当方の意思を最初に明確に伝えることができたので、手続きはとてもスムースでした。
香港ドル普通預金とファンドにあてる資金を預けるのにもフィナンシャルマネージャーが窓口カウンターまで同行して
用件を全部担当者に伝えてくれました。
余談ですが、私が窓口に出した日本円の札を担当が一枚一枚数える様は不器用そうで日本の銀行員とはかけ離れていました。
私の方が早く数えられるかも(笑)
フィナンシャルマネージャーのブースに戻って、カード、PIN(6桁)の入った封筒、Fedelityのファンドの本などを
受け取った後、彼に頼んでPINの変更に付き合って貰いましたが、これは正解でした。
操作法を事前に情報として持っていても、実際に初めて見るATMの画面には戸惑ってしまいます。
20秒以上だったか操作を中断させるとカードが吸い込まれてしまうというのは恐怖です。
この後に「TISCO証券にも行って口座を開設するが行内で何か手続きがあるのか」と聞きましたが、
私の英語力のせいか何も教えてもらえませんでした。
午後にこの手続きでトラブったのですが、TISCO証券の口座開設報告の中で続報します。
文:さっそく投稿さん 50代男性(2006年1月)
![]() | 大事なお金は香港で活かせ 渡辺 賢一 関連商品 海外投資実践マニュアル(1) 香港 Hong Kong 15万円からはじめる本気の海外投資完全マニュアル 資産は「元」で持ちなさい 自分年金を5000万円ガッチリ貯める方法―「資産疎開」で老後資金を殖やせ! 小富豪のための香港金融案内 by G-Tools |