昨晩は、アジア株一発勝負の荒井さんと六本木で飲んでました。
→荒井さんのブログ「荒井裕之のアジア株一発勝負」
私の職場が六本木なので、わざわざ六本木までお越しいただいたのですが、
なんだか六本木という地域柄、飲み始めるとエンドレスになりますな(笑
結局18:00から4件もはしごして、気がつけば午前3:00でした。
9時間近くも飲み続けていたことになります。何杯飲んだか憶えてません(笑
六本木はほとんどの店が朝まで開いてますので街の明かりが暗くなるということがありません。
しかも、
終電が無くなる時間を過ぎてもあまり人が減らないというのも、新宿・渋谷・池袋とは
ちょっと一味雰囲気が違い、時間の感覚を忘れさせてしまいます。
というか、明け方が近づいてくるほどなんだか街は盛り上がってる感じがするんですよね。
香港の蘭桂坊(Lan Kwai Fong)と六本木が似ているとはよく言われます。
←六本木
←蘭桂坊
どちらも、奇妙なエネルギーを発する街で(笑)、普通眠くなる時間帯にもなぜだか眠くならない、
どちらの街にもそんなおかしな覚醒作用があります。
そして
どちらの街も外国人比率が多く、街を歩けば日本語以外の言語が多く耳に入ってきます。
(荒井さんはなにやらブラジル人と変な会話をしていました・笑)
そんなエキセントリックな街で(笑)、タイ→イタリア→ロシア→日本と4件のハシゴをし(笑)
お互いの香港での活動話や本の話をはじめとして、投資哲学、海外情報、ビジネス、風水、気功など
色んな話で盛り上がり、気がつけばあっという間に9時間が経過していました。(それにしても飲みすぎ)
ちなみに一件目のタイ料理店は都内で2番目という老舗で、平日でもすぐに満席になるかなりの人気店です。
→タイ料理レストラン・バンコク
六本木もパワーみなぎる街ですが、荒井さんと色々話す中でやはりアジアのパワーはすごいですね。
私はここ最近、香港とタイ以外は行ってないのですが、荒井さんは
ベトナム・インドネシアによく足を運んでます。
やはり、実際に現地に足を運んで肌で感じた情報ほど説得力の勝るものはありません。
色々とお話を聞くと、ベトナムパワーはすごいです。まだまだ未成熟ですが今後とても楽しみな投資先でしょう。
ベトナムをはじめとしたアジア諸国のパワーが勝る反面、日本人のパワーの低下にも激論交わしました。
「必死になって行動おこしてる日本人って果たしてどのくらいいるんだろうかね?」
結局、自主的に動かず、調べず、感じず。やることなすことすべて他人任せ的な、そんな人が多い。
主体性を持って、もっと本気で行動しないと日本はどんどん新興国に抜かされる。
そんな危機感を私たちは感じています。
日本人は「平和ボケ」とよく言われますが、今までは平和ボケでも生きていけたからいいのです。
しかし、平和ボケのままでは自分が殺されてしまう時代に突入しています。
「毎日毎日残業で朝も早いし、会社ホントつらいわ、辞めたいわ〜」
こんな愚痴もしょっちゅう耳にしますが、「じゃ辞めれば?」と言ってるのにみんな辞めません。なぜ?
A・会社を辞めたら自分の世界が拡がる。明日から新しいことができる。チャンスだ。
B・会社を辞めたら自分の安定がなくなる。明日から収入が無くなる。ピンチだ。
あなたはAとBどちらの思考に傾きますか?退職をチャンスと思うかピンチと思うか。
Aは行動できる人、Bは行動できない人です。ただこれだけの違いで大きく人生が変わります。
ちなみに華僑はA。ここぞというときにリスクをとって新たなチャンスに望み、行動を起こします。
新たなマーケットを開拓していくのはいつも華僑です。そして開拓されて安心だと分かった途端に
みんなで乗っかってくるのが日本人です。
→関連記事「投資で失敗する日本人」
結局何が言いたいかというと、
「夢や目標を持ってそれに向かって必死になって動いてみましょう。」ということです。
→関連記事「資産形成のキーワードその1「出口戦略 〜出口の見えない投資はだめ〜」」
Posted by causeway_bay at 12:18│
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