香港資産運用奮闘記雑記 > シンガポールからと香港から、いきなりの大物ゲスト
2006年10月30日

シンガポールからと香港から、いきなりの大物ゲスト

今日は、海外からの大物ゲストがいきなりアポなしで2人も訪れました(笑)

【六本木 14:00 from シンガポール】

まずは、シンガポールのHさんからいきなり電話がありまして、
「○×さんからの紹介なんですけど、いま東京に来てます。今日会いに行きます」

そんな一方的な電話がかかってきまして(笑)、私も今日はヒマでしたから、
「あ、そうですか、いいですよ、待ってます。六本木着いたら電話くださいねー」
そんな感じでHさんを待ってて、14時頃六本木に到着したHさんの相談を受けました。

ハッサンHさんはシンガポールのとある貿易会社を営んでいます
日本の支店を数ヶ月前に登記完了し、日本をビジネスの拠点にと企んでいます。

で、それに関連したもろもろの相談なのですが、これがとても面白すぎる。
さすが、日本人が目をつけていないところを考えているというか、
日本人がのんびりしすぎているというか・・・。はぁ。頑張れ!日本人!(自分も)


さすがシンガポーリアン・・・というか、彼はドバイ在住のアラビア人なのですが、
シンガポールに会社を作って、日本に支店を設立して、そしてなぜか私のところに相談に来ています。
それにしても、こちらが色々と相談したいくらいですわ、ホント(笑)
→関連記事「投資先としてのGCC(Gulf Cooperation Council)諸国」

彼は私のことをとある人から聞いて、メールを送ってきて、日本に行くから会いたいということで、
今回連絡をとって会うことになったのですが、なんかこういうときに、
「いやぁ、世界って結構狭いなぁ・・・。」なんて思ったりしてしまいます。だって私のプロフィールが、
勝手に海を越えて知らない外国人のところに辿り着いてたりするわけですから。


【六本木 16:00 from 香港】

その後、16時くらいに香港からの来客(・・・というかともだちなんですけど)でした。
たまたま出張で日本に来ていた、香港のスーパーMりんさん(笑)

昼頃いきなり電話がありまして
「今日、時間あります?kzさんお茶でもどーですか?」と。で、こちらはもちろん「よろこんで!!!」

彼女はすごいです、ホント。
プライベートバンキングの顧客向けに、香港でタックスプランニング(主に相続税)をやっていますが
彼女の知識と語学力は並大抵ではありません。私も初対面のとき、その同時通訳ぶりに驚かされました。
みなさんご存知の通り、香港には相続税がありませんから、彼女の顧客は海外在住の富裕層です。

彼女は、税金、金融、語学、どれに関しても「しっかし、一体いつ勉強してんの?」みたいな感じです。
これまで色んな方に出会いましたが、彼女ほどの人はなかなかいませんね。

私は彼女と待ち合わせて、今日は16時くらいから早々と酒飲んでいましたが(笑)
ずーっと、金融もしくは相続のお話で盛り上がりました。それにしても相続とは奥が深いです。
日本人の生半可な知識では、香港のタックスプランナーには太刀打ちできませんね。

私自身が、まだ子供とかいませんので相続とかがあまり身近ではないのですが、彼女と話していると、
相続そのものがとても身近に感じられていい勉強になります。

今日は彼女と、六本木の一億というお店でかきめしを食べましたがこれまた絶品です。
私は最近、とある人に紹介されてこの店によく行くようになりました(笑)
ほんと、美味いです。超おすすめです。



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