香港資産運用奮闘記GCC(ペルシャ湾岸)・MENA > ドバイの宝くじの過去の当選データ 〜Millennium Millionaire's Winner〜 
2007年01月17日

ドバイの宝くじの過去の当選データ 〜Millennium Millionaire's Winner〜 

またまたドバイの宝くじネタですみません(笑)
なんかこのネタ、色々調べれば調べるほどワクワクしてきまして。。。

本年、ドバイ宝くじを当てにいきたいと思います!(笑)

ドバイの宝くじに関する詳細は以下の記事もどうぞ。
→関連記事「ドバイの宝くじ 〜Dubai Duty Free's Millennium Millionaire〜」
→関連記事「海外の宝くじに税金はかかるか?」
→関連記事「ドバイの宝くじ 当選者結果通知(郵便) 〜Millennium Millionaire's Winner〜」
→関連記事「ドバイの宝くじ Series68いよいよ抽選! 〜Finest Surprise/DMM Draw Date〜」


ドバイの宝くじですが、以前の記事で説明したとおり、通常は宝くじの束が入ったボックスの中から、
自分が「ピン!」とくるものを1枚抜いて選んで購入するスタイルなのですが、
売り場のお兄さんと仲良くなっておくと、ナンバー予約ができます(裏技)

売り場のお兄さんのメールアドレス宛に、「シリーズ**の"****番"をキープしといてください」
とメールを送れば、その担当者がその宝くじをキープしておいてくれるとのことです。

例えば、私はラッキーナンバーが「6」なので、
「シリーズ**の、No.0066をいついつ買いに行きますのでキープしておいてください」

と伝えておけば、自分が買いに行く日までそのくじをキープしておいてくれるというわけです。

「0006」や「0066」「0666」は、今のところまだ当選したことは無いらしいのですが。
ちなみに以下のデータがこれまでの当選データです。シリーズ1〜66まで、全66回抽選されています。

ドバイ宝くじ 当選番号と当選者の国籍一覧表





























この表を見て分かるとおり、
Millennium Millionaireは、インド人の当選者がやたらと多い!

ドバイにインド人の人口が多いということもありますが、それにしても2人に1人はインド人が
100万ドルを当てているわけですから、インド人の当選確率は相当なものです。
2位以下を大きく引き離し、全66シリーズ中なんと31回もインド人が当てています。
そして2位に地元UAE勢で5名、3位に4名でパキスタン、イギリスと続きます。以下ヨルダン、レバノンと続きます。

ドバイの宝くじを当てにいくには、インドに帰化する必要があるか?!(笑)

ドバイ宝くじ 国籍別当選人数




















そして当選番号ですが、今まで2000番台が多いようですね。
シリーズ30あたりまでは、2500前後の真ん中あたりが続出していましたが、最近はそうでもないようです。
シリーズ63では、ジャスト3000番というのも当選しています。

まぁこんなものを調べても、当選確率が上がるわけではないのですが、何かの意味があって選んだ番号のほうが
抽選までの長い時間を有意義に楽しめることと思います(笑)

ドバイ宝くじ 当選番号の分布図



















湾岸諸国と北アフリカへの投資をご検討されている方はこちらをご参照ください。
→関連記事「投資先としてのGCC(Gulf Cooperation Council)諸国」
→関連記事「状況によってポートフォリオの中味はすっかり代わってしまうファンド」

●その他、ドバイに関連する記事は以下をご参照ください。
→関連記事「ドバイにてカメルーン人の仏銀バンカーに出会う」
→関連記事「今日から ドバイ(Dubai・UAE)へ行ってきます」
→関連記事「砂漠のオアシスドバイからです。この街すごすぎ・・・・」
→関連記事「エミレーツ航空のエコノミークラスは、メールの送受信ができます」
→関連記事「ドバイ(Dubai・United Arab Emirates)のDVDが完成しました」
→関連記事「HSBC Bank Middle East(ドバイのHSBC)でディルハム通貨を引き出す」
→関連記事「ドバイ観光には"THE BIG BUS"での移動がおすすめ」
→関連記事「ドバイの石油開発会社THANI INVESTMENTS(タニインベストメント)を訪問しました」
→関連記事「2009年の開業を目指すドバイの地下鉄(Dubai Metro)」
→関連記事「2016年の開港を目指すドバイの新空港ジェベルアリ国際空港(Jebel Ali Airport)」
→関連記事「ドバイの高級不動産はイギリスの5分の1の価格?!」


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    この記事へのコメント
  1. kzさん。どうも!

    >ドバイにインド人の人口が多いということもありますが。。。
    そのような話を私も聞きました。
    地理的要因もあるでしょうが、やはり英語が通じるということで大変仕事がしやすいのでしょう、また使いやすいのでしょう。
    シンガポールでもそうでしたが建設業においては、建築家(アーキテクト)や構造技師(プロフェッショナル・エンジニア)もインド人、最下層の土工さんもインド人という面白い現象が、おそらく起こっているのでしょう。

    最近ではインド人自体も人不足で、ドバイで労働者を確保するのが難しくなっていると聞いています。
    まああれだけ街中いたるところで建設ラッシュであれば当然といえば当然なのですけどね。
    Posted by スマイリー at 2007年01月20日 16:44
  2. スマイリーさん

    こんにちは。いつもコメントありがとうございます!
    ドバイの建設現場はあちこちたくさんありましたが、
    建設作業員は、どこの現場もインド人、パキスタン人、アフリカ人の
    出稼ぎばかりです。とにかくインド人は多いです。

    でもいくら多いとはいえ、インド人の当選確率が2回に1回とは、
    多すぎやしませんか?(笑)
    やはり数字に強いインド人、ドバイ宝くじの確率も研究してるのかな?
    Posted by kz@銅鑼湾 at 2007年01月22日 11:28
  3. kzさん、こんにちは。

    ドバイ渡航前夜にお会いしたまつです。
    限られた日程で非常に多くのリサーチをされており、驚きです。
    参考にさせて頂いております。

    ドバイ宝くじネタ、面白いですね。 私は「宝くじは貧乏人の税金」という言葉を聞いてから、宝くじには興味がなくなりましたが、ドバイのは買ってみたくなりました。 今度行くときには、必ずやエントリーして、kzさんと一緒に日本人当選者のシェアを上げたいですね。

    さて、ドバイのインド人、本当に多いです。 ドバイの取引先が何社かありますが、コレポンをする相手は、必ず、クマール、アショック、ラマチャンドランなどインド人の名前です。 

    また今度いろいろとお話をお聞かせください。
    Posted by まつ at 2007年01月24日 12:56
  4. まつさん

    こんにちは!先日はどうもありがとうございました!

    > 限られた日程で非常に多くのリサーチをされており、驚きです。
    > 参考にさせて頂いております。

    中東の駐在員にそのようなコメントをいただくとは大変光栄です!
    ありがとうございます。m(_ _)m

    確かに日本の宝くじは「貧乏人の税金」ですね。そう思います。

    また後日お酒でも飲みながら、色々とお話お聞かせください。
    どうぞよろしくお願いします。

    Posted by kz@銅鑼湾 at 2007年01月25日 14:58

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