香港資産運用奮闘記ASEAN・極東 > シンガポールとビンタン島から帰りました
2007年02月09日

シンガポールとビンタン島から帰りました

昨日の朝、シンガポールから東京に帰ってまいりました。
あちらは気温が30度前後もあり、かなり暑かったです。真っ黒に焼けちゃいました(笑
詳しくは、後日時間を見つけて更新したいと思いますが、まず簡単にササッとアップします。

シンガポール

噂どおりの綺麗な街並み。香港よりもゆったりしていて、緑が多く、街がガチャガチャしていません。
個人的には、あの香港の銅鑼湾、尖沙咀、旺角などに見られるガチャガチャ感は結構好きですが、
シンガポールはなんかゆったりとした時間の流れで、居心地のよさそうな街です。

リトルインディアやチャイナタウンも行きましたが、そこもそれほどガチャガチャしていませんね。
人口密度は高いはずなのに、「ものすごい人ごみ」という印象が全くと言っていいほどありません。

シンガポールでは、日本人向けに様々な金融情報サービスを提供する、JCMシンガポールさんに訪問してきました。
そこで色々と意義あるミーティングをしまして、今後面白い展開をさせていただくことになると思います。
こちらの会社、大変幅広いネットワークを持っており、とてもユニークなサービスを提供しています。


ビンタン島(インドネシア)

まだまだ未開発エリアがほとんどで、大自然豊かな島です。
舗装道路は少なく、車で移動できる道路は限られています。道中車から眺める景色はジャングルです。

シンガポールからのフェリーが到着するターミナルから車で10分〜20分程度の場所にある、
島の北部海岸沿いは、大型のリゾート開発が進んでいますが、そこ以外はほとんど未開発です。

ビンタン島で一番目二番目に大きな村がそれぞれ、島の中心部タンジュンピナン、島の西側タンジュンウバン。
私は、ホテルのチャータータクシーで、タンジュンウバンに行きましたが、貧しい小さな村といった感じです。
「経済特区」という言葉からはとてもかけ離れた、そんな雰囲気で、日本人が街中を歩くだけで目立ちます。

経済特区は島の南部を中心に工業団地が建設されているらしく、ビンタン工業団地には現在32社が進出しています。
そのうち日系企業は5社。工業団地でもっとも多いのはやはりシンガポールの企業で21社、衣類関係が多いのも特徴。

経済特区と呼べるにはまだまだ規模が小さく、インドネシア政府は現在積極的に誘致活動を行っています。
→参考「日本アセアンセンター > インドネシア投資セミナーのご案内」


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