本日は
QuamNet(香港)会長のバーナードさんと、Dr島尾こと
キャピタルパートナーズ証券会長の島尾さんと
そして私の3人で、八重洲で打ち合わせ&高級中華のランチをしてビールを飲んできました(美味かった〜!)。
お二人にはWorld Investorsの件をはじめとして、色々とご相談させていただきました。
→関連記事「つながれ。海外投資家たち。2007年5月 "World Investors" リリース!」
このお二人はいつもとても忙しい方なので、なかなかゆっくりお会いすることはできないのですが、
今日はじっくり色々とアドバイスをいただきまして、大変ありがたく思います。
バーナードさんには本当にいつもお世話になりっぱなしで、将来100倍返ししたいと思っています。
また今日は、バーナードさんの携帯をお借りしてドバイの
マックシャラフの社長に電話をして、
現在のドバイ市場の様子をお聞きしたり、また
カザフスタンや香港、ベトナム、カナダ、ロシアなど
色々な市場の様子について、より詳しくリアルな情報を得ることができました。
→関連記事「ドバイの独立系ニュータイプオンラインブローカー"MAC Sharaf Securities"」
ドバイは香港同様、様々な情報がスピーディに集まる街ですね。
そんなことをつくづく痛感しながら、3人で新興市場のお話を色々として、
美味しい中華料理とビールを飲みながら、あれこれと盛り上がりました。
中東は、欧州・アフリカ・アジアの中間に位置するため、多くの情報が流れてきます。
でも、日本に中東の情報は流れてきません。
日本の世界標準はアメリカだから?
ペルシャ湾岸といえば、日本人にとってのイメージって「湾岸戦争」とかの冷たいイメージが先行すると思いますが、
いまペルシャ湾岸が
リゾート開発、港湾開発、病院・学校・住居開発、金融センターなどがものすごい勢いで開発され、
ペルシャ湾岸がどれだけすごいことになっているか?
みなさんには
ペルシャ湾岸の加速開発ぶりを、この目で一度見ていただきたい!と切実に思います。
それにしても、このお二方は次なる投資先に向かってすでに大きく動き出しています。
機関投資家の会長職たる立場上、常に新たな投資先を開拓し続けなければいけません。
かなり先を行ってしまっている彼らのお話しをうかがうと、
個人投資家は相当な出遅れ感が否めないのですが、
World Investorsは、
機関投資家に足並みを揃えられるかのような情報メディアにしたいと思います。
来月はドバイでバーナードさんにお会いして、一緒にらくだに乗る予定です(笑)。
→関連記事「UAEの証券取引所比較」
どの市場も、上場企業数が少なく時価総額がまだまだ小さいので、現時点ではだいぶハイリスクなマーケットですが、
UAEをはじめとしたGCC各国は、
今後3年間で300社以上のIPOが行われるとのことです。
→関連記事「投資先としてのGCC(Gulf Cooperation Council)諸国」
●ドバイに関連する記事は以下をご参照ください →サイト内検索「ドバイ」
→関連記事「ドバイにてカメルーン人の仏銀バンカーに出会う」
→関連記事「今日から ドバイ(Dubai・UAE)へ行ってきます」
→関連記事「砂漠のオアシスドバイからです。この街すごすぎ・・・・」
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→関連記事「ドバイの高級不動産はイギリスの5分の1の価格?!」
●サウジアラビアに関連する記事は以下をご参照ください →サイト内検索「サウジアラビア」
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Posted by causeway_bay at 15:30│
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