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2008年04月27日

ドバイ&ハルツーム(スーダン)から帰りました

一昨日の深夜、ドバイ&ハルツーム(スーダン)から帰ってきました。

それにしてもスーダンは遠かった。フライト15時間、乗り換え含め19時間は、結構しんどいです。

さて、スーダンの首都ハルツームという街は、近郊部含めて300万人が居住する大都市ですが、
特にこれといった見所も多くありません。が、その割には実に色んなところへ行けました。

1.行列のできるシャワルマ屋さん(笑)
2.バンクオブハルツーム(KSE上場)
3.スダニーズフレンチバンク(KSE上場)
4.その他銀行や両替屋などたくさん
5.セントラルバンクオブスーダン(中央銀行・笑)
6.スダテル本社(アポなし。これが結構感動)(KSE上場)
7.カダフィの卵(Burj Al-Fatih Hotel)
8.ハルツームで一番賑わうローカルの市場
9.喫茶店(これがやばい・笑)
10.青ナイル白ナイルの合流点
11.スーダンの巨大コングロマリット「DAL Group」
12.その他ローカル色いっぱいのとこたくさん

 <<*KSE=Khartoum Stock Exchange>>

まぁとにかく色んなとこに行き、ハルツームという街に来て、色々と考えさせられました。

●この人たちは、どんな夢や楽しみを持って生きているのだろうか?
●それとも、ただ毎日を必死になって生きているだけなのだろうか?
●だとしたら、生きるって何なんだろうか?


ハルツームに来て、人の優しさや痛みを強く感じること事ができたかもしれません。
1年中灼熱地獄で、砂や埃にまみれて、炎天下の中を色んな商売を道端で営んでいて、
必死になって生きている。そんな、人間の躍動感みたいなものがここにはあります。

やはり百聞は一見にしかずです。
テロ支援国家、世界失敗国家などあらゆるレッテルを貼られるスーダンですが、
住民曰く、「南北内戦は確実に終結に向かっています。そしてハルツームはどんどんよくなっている。」

もちろん、テロや戦争などを好き好んで支援する人間などこの国にはいません。
一部の政府の人間によって、この国全体がこれまで低迷してきました。

しかし現在は変わりつつあります。スーダン人には仕事が増え、そして少しづつですが豊かになり、
また仕事を求めて田舎からハルツームに出稼ぎにくる人もたくさんいるとのこと。


ハルツーム都市部の人口増加は勢いがあるようですが、南アのヨハネスブルクの例とは全く異なります。
アパルトヘイト開放後のヨハネスブルクは、職を求めた黒人たちが、一気に都市部に押し寄せましたが、
実際には彼らにできる仕事は無いため、職の無い黒人で街は溢れ、治安の悪い都市になってしまいました。

しかしハルツームは、仕事が一気に増えて雇用はたくさんあるということです。
現に、私のドライバーを務めてくれたスーダン人は、「以前中国系の石油会社で働いていたが、
もっと条件がよかったので、先月旅行代理店に転職してドライバーとガイドをやっている。」


・・・とのことでした。彼の友人も、さらにいい条件を求めて転職先を探しているそうです。

そういった順調に雇用を生んでいる原因は、湾岸諸国や中国、マレーシアからの多額の投資です。
特に湾岸諸国からの活発な投資は、彼らスーダン人の生活を徐々に豊かにさせています。

スーダン人は英語を話せる人もいますが、ほとんどの人がアラビア語のみしか話せません。
湾岸諸国はアラビア語圏ですから、アラビア語しか話せないスーダン人にも十分な雇用の機会を与えます。



灼熱と喧騒の街、ハルツーム。

ちょっと色々と面白いエピソードがたくさんありすぎて、また300枚ほどの写真も未だ整理できていませんので、
明日から少しづつ各スポットについてアップしていきたいと思います。

ハルツーム(スーダン)ハルツーム(スーダン)ハルツーム(スーダン)







左:ハルツームでも見ました。ARAMEX号!
中:カダフィの卵「ブルジュ・アル・ファイス・ホテル」
右:スーダンテレコミュニケーション本社ビル


ハルツーム(スーダン)ハルツーム(スーダン)ハルツーム(スーダン)







左:ハルツーム市内の中央広場
中:ハルツーム市内の繁華街(市場)
右:中心部から少し離れるともうこんな。道が無く砂利道を走る

次回につづく ⇒ スーダン(SUDAN)入国に関して


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湾岸産油国、海外で農業投資拡大 〜スーダンの農地開発〜
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