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2008年05月12日

首都ハルツーム厳戒態勢

先日行ったスーダンの中でも、首都ハルツームはそんなに治安が悪くないと感じましたが、
一昨日からハルツームも厳戒態勢が続いているらしいです。

反スーダン政府武装勢力「正義と平等運動」(JEM)が、ハルツーム近郊のオムドゥルマンに進攻。
スーダン政府は撃退したと発表したそうですが、未だ緊迫状態が続いているようです。
「スーダン政府軍、首都近郊で武装勢力を撃退」 CNNより引用)

オムドゥルマンは、首都ハルツームの隣の都市で、人口はハルツームよりも多く、スーダン国内で一番の大都市。

ここオムドゥルマン(旧市街)と、ハルツーム(新市街)、そしてバハリ(ノースハルツーム)
という3都市が、3つのナイル川(ナイル川、青ナイル、白ナイル)で分断され、スリーシティと呼ばれ、
3都市は大きな鉄橋と渡し舟でつながっています。

先日、私が渡ったハルツーム〜オムドゥルマンにかかるナイル川の鉄橋は、スーダン政府によって現在封鎖され、
機動隊は装甲車でハルツーム市内をパトロールしているそうです。

いやー、先日行ったハルツームの平和そうな街並みからは、とても想像がつかない状態になっているようで、
現地で知り合って色々優しくしてくれたスーダン人たちのことがとても心配です。

本日スーダン政府は、ハルツーム市内に午後5時から午前6時までの外出禁止令を出し、人道支援団体も
スタッフに対して屋内にとどまるよう指示したそうです。

また、隣国チャドがJEMの訓練をほう助しているとして、スーダン政府は本日、
チャドとの国交を断絶したことを明らかにしました。
「スーダン、チャドと断交 「武装勢力訓練をほう助」と」 CNNより引用)

JEMはダルフール紛争で、政府との和平協議に応じていない。
米国務省のマコーマック報道官はJEMを非難し、直ちに戦闘を中止するよう求めた。

今回スーダンで色々な人の笑顔や優しさに触れ、
スーダン国内の平和的解決が一刻も早く訪れる事を心から願っています。


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