香港資産運用奮闘記雑記 > 例えばいま、イラク国民が何を必要としているか?
2009年12月21日

例えばいま、イラク国民が何を必要としているか?

これまで私は、色々な国へ何度も何度も足を運びましたが、
どこへ行っても感じることは、日本人や日本の製品・サービスの高い評価。

そんなことを伝えたく、先月から日経マネーでは、
「やっぱり日本が好き 〜海外で頑張る日本企業を追え!〜」という
連載を、毎月国・テーマを変えて書かせていただいております。

◆アイスランドの国営地熱発電所で活躍する「日本の蓄電池とタービン」
◆湾岸諸国で売られている、「3万円もする日本のスイカ」
◆スーダンの国民が「貯金をしている目的はシャープの液晶を買うため」
◆ドバイの砂漠を走れる車は「トヨタのランドクルーザーだけ」
◆イラク人の言葉「欧米はファイトソルジャー、日本人はピースソルジャー」
◆サウジアラビアの生活用水を支える「日本の汚水処理技術」
◆タイで行列の出来る「日本の定食屋さん」


・・・ここでは書ききれないくらい、まだまだたくさんあります。


とにかく、私たちが思っている以上に、日本の底力は強いのです。

マジメで勤勉で手先が器用で、というのも確かに日本人の強みですが、何と言っても、
原爆を落とされズタズタボロボロになったこの国が、これだけ短期間のうちに、世界第2位の経済大国になった。

次の夢へと躍進してきたその姿を、世界中の新興国が評価をしています。
特に、戦争が終わったばかりのイラクでは、

「日本人みたいになりたい。日本のような国を作りたい」
たくさんのイラク人がそう思っていることに、感動しました。

関連記事:「イラクとドバイから戻ってきました」


「そんなイラク国民が、いま何を必要としているか?」

そのようなことを考えてみるだけでも、世界が大きく変わります。
WITVでは「イラク経済」に関する番組だけでも15タイトル配信中ですので是非見てください。
(※視聴には簡単な無料アカウント登録が必要です)


さらに世界には「ニッポン大好き!」という人がとても多いことに驚きます。


たくさんの国からお手本にされている、わが国ニッポン。
お手本にされているのですから、次の夢へと邁進していかねばなりません。

世界を見つめると、それはそれは日本人にとって色々なチャンスがあります。


萎縮している日本国内だけを見るのではなく、世界の経済に目を向けると、
新たな世界が眼下に広がり、新たなビジネスや投資のチャンスが見えてきます。

そういうものを、たくさんの日本人に感じてもらうと、日本は強くなる。
感じた日本人が、何かに向けて動き出すと、日本はもっと強くなる。


ワールドインベスターズTVは、

◆日本人が、世界を見つめるために
◆日本人が、世界を感じるために
◆日本人が、世界に羽ばたくため


そんなコンセプトで、世界経済や投資環境を様々な側面からお伝えしています。

さて、ワールドインベスターズTVでは、オンデマンド動画だけではありません。
ライブ(生放送)も、週3回放送しています。


六本木芋洗坂の、ワールドインベスターズ・トラベルカフェから、
「世界経済や金融・投資を楽しく解りやすく!」
そんなコンセプトで様々なゲストをお招きしてのトークライブ!

毎週月・水・金の夕方17時50分から、約30分間生放送です!


本日のゲストは、ウイーン生まれのヘッジファンド「Superfund」土屋泰統(ひろのり)社長をお招きして、
六本木芋洗坂トークライブを進めます。

まだ20代だった、オーストリアの2人の若者が立ち上げたSuperfund。
今や世界20カ国に展開する大手運用会社にまで成長しました。


この金融危機の時代に、いったいなぜここまで成長することができたのか?!


【WITV芋洗坂トークライブ!】 本日も17時50分から生放送です!


また、この時間にどうしても見れない方のために、
配信日から1週間の期間限定で、再放送も行っています!


(※)タグ「ライブ中継アーカイブ」で検索してください
(※)再放送を視聴するには、簡単な無料アカウント登録が必要です
(※)見放題会員の登録をされている方は、約700タイトルすべて見放題です



12









34








(左上)加藤裕一のマーケットアイ  (右上)芋洗坂トーク:セゾン投信中野さん
(左下)芋洗坂トーク:ひまわり証券黒田さん  (右下)芋洗坂トーク:マネクックスユニバーシティ内藤さん




香港資産運用奮闘記雑記 > 例えばいま、イラク国民が何を必要としているか?


この記事へのトラックバックURL

 ※コメント入力時に、引用文に全角の「>」をつけると赤の太字で強調表示されます