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2009年12月24日

スーダン、ハルツームはいま

最近、色々と仲良くさせていただいております、
前スーダン大使館の特命全権大使ムサ・ムハンマド・オマール閣下

先日の中東アフリカナイトでも、乾杯の挨拶をお願いし、熱いスピーチをいただきました。
ちなみに、先日行われました、アブダビ政府系ファンドプレゼンツ中東アフリカナイトは↓こちら。

中東アフリカナイト!アブダビSWFプレゼンツ!2晩連夜中東アフリカナイト!
【出演者】ゲスト:デビット・サンダース
(Invest AD (The Abu Dhabi Investment Company CIO)
【内容】2日間にわたって開かれた中東アフリカナイト!
総勢200名を超える参加者!そして、ゲストは、アブダビの政府系投資会社
Invest AD のCIOを勤めるデビット・サンダースさん!
中東アフリカマーケット三昧のあっつい2日間でした。。。



ムサ閣下はこの年明け早々に娘さんの結婚式があるそうで、いま母国スーダンのハルツームに帰郷しています。
スーダンに帰郷中のムサ閣下から、たくさんの写真がメールで送られてきました。


僕が1人でハルツームに行ったのが、今から約1年半前、2008年4月のことです。

関連記事:
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スーダンの査証申請その6 〜いよいよスーダン査証を受け取り〜
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スーダンの査証申請その3 〜英文会社推薦状(Recommendation Letter)〜
スーダンの査証申請その2 〜査証申請書(Application For SUDAN Entry Visa)〜
スーダンの査証申請その1 〜観光査証(Toursit Visa)〜
次なるイスラム新興国グループ「SASOLI(サソリ)」
スーダンのハルツーム証券取引所


もともとは、ドバイやアブダビの政府系ファンドや金融関係者など多くの方が、
「スーダンはこれからすごいことになる。」ということを言うのを聞いて、
私自身のスーダンに対する好奇心が、絶頂に達しました。今もその思いに変わりありません。

世界中の投資家があの国を支え、雇用を生み、人々の生活がこれまで以上に豊かになってくれば、
スーダンという国は2〜3年で大きく変われるポテンシャルを持つ国です。

いまは、アラブ産油国やマレーシア、中国、インドなどからの投資が大部分ですが、
それらの新興国マネーが、スーダンの首都ハルツームを大きく変えてきました。

送られてきた写真の通り、ハルツーム市内も、高いビルが一気に増えました。
僕らの知らないところで、ナイルウォーターフロント(スリーシティ)は、どんどん変化しています。
こういった写真やコメントもWITV生放送を通じてみなさんに見せたいなーと思います。

来年はもう一度、スーダンへ行きたいです。
人々は優しくて暖かい。そして喧騒と灼熱と大都市、ハルツーム。

次行くときは、もちろん泊まるホテルは、
カダフィの卵こと、ブルジュ・アル・ファテ・ホテル(Burj Al-Fathe Hotel)ですね!


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