このブログで初めてマイレージについて書きます。
というのも、久々に
ユナイテッド航空のホームページでマイレージプラスの残高を確認したら
108,000マイルにも達していたので、マイル単価4円換算で
432,000円もの運用益が出たことになる、
これは当サイトとしては書かずにいられない。w('0')w
というか、既に80,000マイル分無料航空券利用で消化しているので、実質は188,000マイル、
5年間で約752,000円換算の運用益だ。
108,000マイルあれば、アジア内往復5名分(もしくは5回分)無料。
全てビジネスクラスを利用しても3名分(もしくは3回分)無料。南米やヨーロッパも1名分無料。
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航空会社としてみれば、空気を運ぶのも人を運ぶのもコスト的にはそれほど変わらないから、
ならばお得意さんをタダで乗せてあげて更にロイヤリティを高めたほうがいいのだ。
航空会社のマイレージプログラムは、
1981年にアメリカン航空が始めた顧客優待サービスで、
90年代以降アメリカを中心に急速に普及したようです。
現在はほぼ全世界の航空会社がマイレージプログラムを実施している。
全世界の
マイレージ利用者は約1億人。
マイルの総発行量は4000億ドル。
日本円で50兆円を超え、なんと日本の税収に匹敵する。
その膨大な流通量から、
「マイレージは貨幣に次ぐ第二の通貨」とまで言われている。
しかし、マイレージの仕組みは慣れないととても複雑極まりない。
利用できる航空会社、マイル換算率、無料航空券の必要マイル数、有効期限、利用可能日、
譲渡の制限、提携企業などの決まり事が、貯めるマイレージによってそれぞれでバラバラなのだ。
これを理解しないといけない。
色々研究した挙句、
ユナイテッド航空のマイレージプラスが一番有利だと判断し、かれこれ5年ほど利用している。
なぜ、ユナイテッド航空マイレージプラスが一番有利か?!
1.提携航空会社が多い(スターアライアンス)
ユナイテッド航空、
全日空、
エアカナダ、
ニュージーランド航空、
アシアナ航空、
オーストリア航空、
ブリティッシュミッドランド航空、
LOTポーランド航空、
ルフトハンザドイツ航空、
スカンジナビア航空、
シンガポール航空、
スパンエア、
タイ航空、
USエアウェイズ、
ヴァリグブラジル航空、
アエロマール、
中国国際航空、
アロハ航空、
ウエストインディーズエア、
ケイマン航空、
エミレーツ航空。
どこの航空会社を使ってもマイレージプラスに貯めることが出来るし、
貯めたマイルはどこの航空会社で使うことも出来る。
上記の航空会社が使えれば、世界中ほぼどこでも行ける。
2.無料航空券の交換に必要なマイル数が低い。
アジア内往復20,000マイルから(ソウル、北京、上海、香港、シンガポール、バンコク、台北など)
3.有効期限が無い
これは厳密に言うと、有効期限は3年。
だが、その間に1度でも利用があればさらに3年間自動継続なので、実質的無期限に近い。
4.ブラックアウト(利用不可能設定日)が無い
通常は盆暮れ正月などの繁忙期は無料航空券が使えないことが多いのだが、
ユナイテッド航空は少し多目のマイルを使うことによって、繁忙期も予約できる。
5.マイル換算率が業界一
マイレージプラス提携のセゾンUAカードを使うと、
買い物や飲食などの通常の
カード利用1,000円につき15マイル加算される(通常は1,000円に10マイル)。
買い物や飲食のカード利用だけでマイルが貯まるため、
最近では
「飛行機に乗ったことの無い人がマイレージで無料航空券ゲット!」
などという奇怪な現象も起きているらしい。
上記のセゾンUAカードは年会費15,750円かかるが、それを払ってでもそれ以上のメリットがある。
日常の買い物や飲食だけではなく、
携帯電話、プロバイダー、保険料、ガス料金、家賃などを
全てカード引き落としに切り替えて、マイレージ付きのクレジットカードを生活口座そのものにしてしまうと、
1年間普通に生活してるだけで、アジア往復分程度の航空券が無料で手に入るのだ。
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しかもカードには
海外旅行保険が付帯されているので、
通常5,000円程度かかる海外旅行保険に入る必要が無い。
無料航空券で海外に行き、海外旅行保険も無料。
お金がかかるのは現地の宿代だけだ。
ホテル提携もいっぱいあるので、宿に泊まればそれでまたマイルが貯まる。
せっかくマイルが貯まっても仕事が忙しくて海外に行く暇が無いという人は、
譲渡の制限が無いので航空券を
オークションで売ればいい。
また、通常ではバカ高いお盆や年末年始の航空券も、2倍のマイルを使うことによって無料航空券のゲットが可能だ。
今やマイレージ付きクレジットカードは、海外旅行好きには必携のカードだ!こんなにオイシイカードは他に無い!
マイレージシステムは、米系航空会社が一番進んでいて利用しやすい。
(有効期限が無い、譲渡制限が無い、ブラックアウトが無い、換算率が高い、必要マイル数が低いなど)。
しかし、我々が日本に住んでいる以上、
日本発着便が多いことや、
日本の航空会社と提携関係を結んでいることが必要不可欠。
と考えると、以下の3つに絞られるでしょう。
ユナイテッド航空(マイレージプラス)
アメリカン航空(アドバンテージ)
ノースウエスト航空(ワールドパークス)
これらの詳しい比較はこちらが便利→
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Posted by causeway_bay at 23:11│
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