エマージング(新興諸国)市場に特化した英国資本の植民地銀行だ。
スタンダードチャータード銀行では、
HSBCのPower Vantageに相当するサービスが
「Easy Banking Service」で、常時
10,000HKD(約14万円)の残高をキープしていれば
口座維持手数料は不要。
残高が10,000HKD未満の場合は3ヶ月ごとに120HKD(約1,800円の口座維持手数料が引き落とされる。
なので、
口座維持手数料免除に約140万円の残高が必要な、HSBC Power Vantageに比べると
少しだけ敷居が低く、口座開設しやすいのがメリットだっ。(^v^)
→こちらの応援もよろしくお願いします。先は長いです・・・。(株式投資ランキング)
7月にスタチャンの本店に訪れて面談したときは、担当者に
「最低預入額は15万HKD(約200万円ちょい)」
って言われたが、それはどうやら
Excel Bankingというもう少し上級の口座らしいが、
色々メールで問い合わせてたら、Easy Bankingでも
Investment Account(投資口座)を
パッケージできるらしい。w('○')w ワオ!
ちなみにHSBCには、
Easy Savingという普通預金のみの生活口座があるので、
"
Easy"という名前だけで投資口座は付かないものだと勝手な思い込みで判断してしまった。
スタンダードチャータード銀行の
「Easy Banking Service」には、
香港ドルのほか、
米ドル、英ポンド、日本円、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、ユーロが
インターネットでスイッチング可能なマルチカレンシー口座がパッケージされている。
(取り扱い通貨の種類はHSBCやシティのほうが豊富)
そしてもちろん、
Investment Accountがパッケージされるので
オフショアファンドや
中国株もインターネットバンキングで購入可能だ。
ファンドや株式銘柄の取扱数については現在研究中〜。(^ー^;
S&P格付けも「A評価」と高く、フォーブスの企業評価でも
世界の金融機関ランキングで20位に食い込んでいる。
インドやアフリカに大型拠点を持つ銀行なので、外国人の個人投資家がインド株、
南ア株を直接売買できるようになったら、真っ先に権利を獲得できる銀行だろう。
エマージング市場を中心に株式投資する人や、
HSBCに口座を持っているがHSBCをハブにして
さらに分散投資したいという人にはオススメの銀行。かな?!
大事なお金は香港で活かせ
↑これからは香港の資産運用がトレンディです(笑)
→こちらの応援もよろしくお願いします。先は長いです・・・。(株式投資ランキング)
Posted by causeway_bay at 09:50│
Comments(2)│
TrackBack(2)│
Edit