A8.さほど変わらないような気もしますが・・・。(^ー^;
最近は日本の証券会社も、低い手数料で中国株売買のサービスを提供しています。
でも、ほとんどの証券会社が、
1.日本の手数料
2.為替の手数料
3.現地の手数料 と、3段階で手数料を徴収しています。
※
ユナイテッドワールド証券は、香港証券取引所会員の
United World Online Limitedとの連携があり、
現地手数料、為替手数料はかからず、日本国内手数料のみで売買ができます。
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おおまかに考えて、証券口座にHSBCを利用すると以下の部分で実質利回りがよくなります。
1.手数料の差
2.税金の差
【手数料の差】
1の手数料に関しては、HSBCでは
現地手数料が売買約定金額の0.25%、
そして
日本国内手数料と為替手数料はもちろんありません。
でも1度でも売買があると、
6カ月ごとにHKD100(約1400円)の口座管理手数料が徴収されます。
なので、
手数料だけ考慮するとユナイテッドワールド証券のほうがちょっと有利かもです。
(
→参考:打倒金持ち父さんの「中国株を取り扱う証券会社比較」)
でもUW証券は、香港ドルの交換レートがめちゃ高いですから、その分を加味すると、HSBCのほうが多少有利かもです。
手数料を節約しようと思うと、以下のような香港地場証券のほうが更に安いです。
・
KGI証券(凱基證券)
・
BOOM.COM
(
→参考:アジア株総合インデックス)
でも、HSBCの強みは
預金、ファンド、株、債券、ゴールドなどがインクルードされた一体型総合口座なので、
株を買うために証券会社に送金する必要が無いため、もちろん送金手数料がかかりません。
株式購入の注文を出すと、
香港ドル普通預金→株式口座へ自動的に資金が振り替わります。
【税金の差】
2の税金に関しては、
香港では配当・キャピタルゲインとも無税です。
(
過去記事「Q6.香港の金融機関を使った預金や投資の税金はどうなりますか?(・ω・;」)
年間20万円以下の所得であれば、日本でも非課税にできますので、配当金等は、
実質まるまる受け取れるカタチになります。
(年間20万円を超える所得は、日本で確定申告&納税が必要です)
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1と2を考えると、
・
年間20万円以下の所得は、20%前後有利
・
年間20万円超える所得は、手数料の差分有利、ってところでしょうか。
(細かな計算をしてないのでかなりアバウトです。すみません。)
でも、細かい話しですが、
送金不要、送金手数料不要、為替手数料不要、国内手数料不要、と、
こういった細々したところで大きな運用の差が出ると信じております(笑)
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Posted by causeway_bay at 17:18│
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