香港資産運用奮闘記雑記 > 日本とイギリスはアメリカのジャンピングポイント
2005年01月18日

日本とイギリスはアメリカのジャンピングポイント

日本とイギリスはどことなく似ています。(^ー^;
アメリカを中心とした世界地図を眺めてみると、それがよく分かります。

日本は「アジア大陸に横たわり、周りを海で囲まれた海洋国家」です。
イギリスは「ヨーロッパ大陸に横たわり、周りを海で囲まれた海洋国家」です。

日本もイギリスも歴史上、常に大陸との重要な関係性において国家が形成されてきました。

アメリカのジャンピングポイント日本とイギリスは、アメリカにとって、将棋の駒で言うところの「飛車・角」です。





地図を見ると分かるように、
日本はアメリカにとって「対アジア外交のためのジャンピングポイント」
小泉首相ブッシュ大統領にとって、対アジアとのコミュニケーションを円滑にするための使い走り。

イギリスはアメリカにとって「対ユーロ外交のためのジャンピングポイント」
ブレア首相ブッシュ大統領にとって、対ユーロとのコミュニケーションを円滑にするための使い走り。

と言えそうな気がして仕方ありません。f(^□^;


アメリカにとって二国を上手に使わないと、国際的に孤立してしまうのですね。きっと。

なので、ブッシュと小泉とブレアはあんなに仲がいいんですね〜
でも、小泉もブレアもブッシュの言いなりになりすぎなのでは・・・?
最近はこの3人が「ダチョウ倶楽部」に見えてきます(笑)。どうなる?日米英。

戦略思考ナビゲーション - 「世界地図」の切り取り方
 ・なぜ、ビジネスがうまくいかないのか?なぜ、世界の動きが理解できないのか?
  なぜ、日本人は世界から相手にされないのか?
  それは、私たちが学校で習った地図が時代遅れだからです。
 ・別の視点からの地図を示し、現在の世界情勢を読み解く。この本最高です。。




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