口座開設に必要な書類が追加されました(2006.12.13追記)
→関連記事「HSBCパワーバンテージの概略その23 〜マネーロンダリング規制〜」
【パスポートの発行】
まず、パスポートがない人はパスポートを作らなくてはいけません。
(海外に行くのですから当たり前ですね。(^^;)
現地の銀行でも、これが唯一の身分証明書になるのでとても重要なグッズです。
パスポートが無い人は、まずこちらをご覧になってパスポートを発行しましょう。
→外務省のホームページ「パスポートのAtoZ」
【英文のバンクリファレンスの発行】
そして現在の取引銀行に
「英文のバンクリファレンス」もしくは
「英文の残高証明書」を発行してもらいましょう。
なお、邦銀ではこれらの書類は今のところ作ってもらえないようです。
できれば、シティバンクや新生銀行などで依頼してみるといいでしょう。
→過去記事「Q5.バンクリファレンスって何ですか?(’◇’ゞ 」
【航空券の手配】
渡航日が決まりましたら、いよいよ航空券を手配します。p(^ー^)q
香港行きの航空券は、安さ重視でいけば現地到着時間の遅い
米系航空会社が安いです。
渡航時期にもよりますが、往復3万円代から購入可能です。
・ユナイテッド航空 香港行き
・ノースウエスト航空 香港行き
現地の滞在時間が長くとれるのは、午前便の出てるアジア系航空会社です。
・キャセイパシフィック航空 香港行き
・香港ドラゴン航空 香港行き
・ANA(全日空) 香港行き
【ホテルの手配】
滞在日程にあわせて、ホテルを予約しましょう。
香港はホテル過密地域なので、通常はホテル予約は難なく問題なくできますが、
時期によっては予約が困難な時期もありますのでお早めに。
→香港の格安ホテル予約
【現金の準備】
そして次に、肝心の現金を準備しましょう。
HSBC PowerVantageは、
日本円で約15万円から開設可能です。
最低でも、
15万円の日本円をポケットに入れて持って行く必要があります。
スリやひったくりにはくれぐれも注意しましょう。
ちなみに、100万円以上の日本円持ち出しは税関での申告が必要ですので、
最初の預入はぜいぜい数十万円に抑えておくのが無難でしょう。
【銀行へのアポ】
当たり前ですが(笑)現地では銀行窓口に行かなければなりません。
特にアポなしでもOKですが、稀に混んでる場合がありますので、電話でアポを入れたほうが早いと思います。
香港の銀行の営業日、営業時間は以下の通りです。
営業時間
午前 9:00 − 午後 4:30 (月−金)
午前 9:00 − 午後 0:30 (土)
※現地の旗日は日本と違いますので、日本では平日でも現地では祝日の場合があります。
ちなみに香港の旗日はこちらで確認ください。
→ユナイテッドワールド証券のカレンダー
以下、主要な本支店の連絡先と所在地です。
・HSBC(香港上海銀行)本店
(Hong Kong Office and HSBC Premier Centre and Financial Management Centre)
住所:1 Queen's Road, Central, HongKong
電話:[852] 2537 0361 Fax: [852] 2899 8810
・HSBC(香港上海銀行)尖沙咀支店
(Tsim Sha Tsui Branch and HSBC Premier Centre)
住所:82-84 Nathan Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, HongKong
電話: [852] 2733 9111 Fax: [852] 2311 2795
・HSBC(香港上海銀行)銅鑼湾支店
(Causeway Bay Branch and Day & Night Banking Centre)
住所:1/F, Causeway Bay Plaza 2, 463-483 Lockhart Road, Causeway Bay, Hong Kong
電話: [852] 2577 5413 Fax: [852] 2576 1034
以上3つが、外国人に対しても窓口業務が柔軟な3つの店舗です。
中環の本店と、尖沙咀支店、銅鑼湾支店と2つの支店をお奨めします。
これらの準備が整いましたら、あとは実際に現地に飛んで、銀行に行き、
口座を開設して思う存分運用するのみです(笑)
→次回へ続く「海外銀行口座の作り方その4 〜現地での手続きについて〜」
→関連カテゴリー「HSBC(香港上海銀行)」
Posted by causeway_bay at 01:05│
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