HSBCパワーバンテージ口座の
香港ドル普通預金&当座預金は、
世界各国、現地通貨での引き出しも可能です。
もちろん、
日本国内での「日本円での引き出し」も可能です。
でも、それなりの手数料と引出制限がありますので確認しておきましょう。
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【HSBC東京支店での日本円の引き出し】
日本では、東京駅八重洲口徒歩5分のところに(テクテクテク・・・)
HSBC東京支店があり、香港ドル普通預金&当座預金から
日本円(Japanese Yen)での引き出し
(Withdrawal)ができます。
1回あたりの引出最低額は、1万円、上限は20000香港ドル分(約30万円)です。
引き出しの都度、
引出手数料20香港ドル(約280円)が徴収されます。
HSBC東京支店は
日本人向けのリテール業務(個人向け小口業務)を行っていません。
主に大企業向け、外国人居住者向けにサービスを行っているため、ATMもその仕様になっています。
ATMの画面表示は、英語表示になりますので、以下の英単語を覚えておきましょう。
・Withdrawal・・・引き出し
・Transaction・・・他行への振り込み、口座間振り替え等
・Account Enquiry・・・残高照会
・Cheque Book Request・・・小切手帳の追加発行依頼
・Statement Request・・・英文ステイトメントの発行依頼
・Change a Language・・・画面表示を、英語・アラビア語・中国語・フランス語に切替
ちなみにワタクシ、今のところ
香港ドル小切手を一度も使ったことがありません(汗)
次香港に行くときは、是非使ってみたいですねぇ。。。
と言ってもその場合、香港ドル当座預金に資金を振り替えておかなければいけません。
小切手の決済は全て当座預金から引き落とされますので、小切手を使う方は、
香港ドル当座預金にも少し資金をシフトしておきましょう。(^ー^)
香港ドル普通預金→香港ドル当座預金への振り替えは、インターネットでも電話でも、
HSBC東京支店のATMでもできます。
--- HSBC Tokyo Branch ---
11-1 Nihonbashi 3-chome Chuo-ku Tokyo 103-0027
【郵便局での日本円の引き出し】
香港上海銀行独自のATMは、東京支店にしかありませんので、何かと不便です。
その他のATMを利用する場合は、
「PLUS」というグローバルネットワークに
繋がれているATMを利用しなくてはいけません。
日本では
郵便局のATMは、ほぼ「PLUS」のネットワークに繋がれていますので、
郵便局で引き出すのが一般的でしょう。
(ただし小さい郵便局では「PLUS」のネットワークに対応していない場合があります)
郵便局のATMを利用する場合は、画面が日本語表示なので、
通常の日本の金融機関を利用するのと同様で、問題ないと思います。
HSBCのATMパスワードは6桁で設定されていますが、そのまま6桁の入力が可能です。
こちらは引き出しの都度、
引出手数料25香港ドル(約350円)が徴収されます。
HSBC東京支店も郵便局も、香港ドルから日本円に自動的に両替されて日本円で現金を受け取りますが、
両替の手数料はかかりません。しかし、為替レートが関係してきます。
為替レートはその日のレートが適用されるようですが、ATMの明細書には表示されません。
インターネットの取引明細や、毎月送付されてくるステイトメントに適用レートが記載されます。
・・・と、このように日本での出金はこまごまとしたと手数料がかかりますので、
HSBCパワーバンテージを日本人が利用する場合、生活口座ではなく資産運用口座として
活用するのがいいのではないでしょうか。
生活口座は、明らかに日本の銀行のほうが便利です(笑)
ちなみにワタシは、一度試しに郵便局で香港ドル→日本円を引き出してみたかったので、
1回1万円を引き出しただけで、日本で引き出したのはそれ一度きりです。(^ー^;
ちなみに香港国内のATMで、香港ドルで引き出す分には、もちろん
365日24時間手数料無料です。
→次の記事「HSBCパワーバンテージの概略その3 〜初回の預入について〜」
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銀行 > HSBCパワーバンテージの概略その2 〜日本での現金引出について〜
Posted by causeway_bay at 11:41│
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