香港資産運用奮闘記その他新興国 > ブラジル、2004年は5.2%の経済成長だった!
2005年03月03日

ブラジル、2004年は5.2%の経済成長だった!

本日の日経新聞国際面からの引用です。
「ブラジル、昨年は5.2%の経済成長」

ブラジル国土地理統計院は1日、
「2004年の実質国内総生産(GDP)が前年比5.2%増だった」と発表した。
1994年(5.9%増)以来の高い成長率となった。

→管理人のやる気維持のために1クリックお願いします。
→こちらもポチッと一票お願いします。m(_ _)m(KABLOG)

・・・と、こんな記事が、国際面の右下の隅っこのほうに載っていました。(^◇^;
先日の記事にも書いたとおり、ブラジル経済は絶好調のようです。
→関連記事「Merrill Lynch ラテンアメリカファンド」


さらにさらに、2ページめくって同日の日経新聞企業面には、
「三菱商事と丸紅、ブラジルで油田開発、総額9億ドル」と載っていました。
日本の大手商社が巨額資金を投じて、ブラジルの資源開発事業に乗り出すようです。


2社は、ブラジルの国営石油会社「ペトロブラス」が運営するブラジル沖の海底油田の
原油搬送を効率化するプロジェクトに総額9億ドルの投資をするそうですが、
日本企業によるブラジルでの投資事業としては、過去最大級の規模になるそうです。

ちなみにgoogleで「ペトロブラス」で検索すると、油田開発関連のニュースばかりです。
世界中の石油関連会社がブラジルに目を付けているようですね。
検索結果に、中国の石油大手ペトロチャイナCNNOCの名前も発見しました(笑)



ブラジルは、1993年以降は実質GDP前年比が10年連続プラスで推移するなど、
非常に安定感がでていて、石油、鉄鉱石、ボーキサイトなどの天然資源も豊富です。

う〜〜ん、ブラジルの資源・素材・エネルギー関連、面白そうです。。。
なんてったって、三菱商事と丸紅が9億ドルも投資するくらいですからね。
それに、今後の経済成長も楽しみですし。何か買ってみようかな。。。(^ー^;
→関連記事「BRICsのGDP」


ブラジルで雨が降ったらスターバックスを買え
 ・グローバル金融市場とは、それよりもずっと大きなある「世界」の一部にすぎない。
 ・その「世界」とは流動的な政府政策、政情不安、その他予測不可能な力などが存在する場所だ。
 ・本書は、経済に強い影響力を持つ諸要因が株価にどのように影響するか、
  またこれらの要因と株式市場とのつながりを理解することにより、
  投資家としていかに効果的な投資をすることができるかを見定める。
 ・特定のマクロ経済要因、またどの経済セクターがそれぞれの指標に反応するかに焦点を当て、
  投資家とトレーダーに、「売り」「買い」それとも「様子見」の明確な合図を送っている。


商社マンの目 ブラジルは、いま―「21世紀の大国」への挑戦
 ・ブラジルはいろいろな意味で「大国」です。
 ・まず「インフレ大国」=年率900%をこえる超インフレ社会、
 ・そして「デノミ大国」=20余年の間に3度のデノミ、
 ・そして「債務大国」=世界有数の借金大国
 ・しかし国際情報通は、ブラジルこそ無限の可能性を秘めた「21世紀の大国」だと指摘しています。
 ・来世紀の大いなる飛躍をめざすブラジルからの詳細なレポートです。


香港資産運用奮闘記雑記 > ブラジル、2004年は5.2%の経済成長だった!


香港資産運用奮闘記その他新興国 > ブラジル、2004年は5.2%の経済成長だった!


この記事へのトラックバックURL
    この記事へのコメント
  1.  HSBCブラジルオープンを40万円買いました。!
    Posted by 月称 at 2006年04月04日 17:58

 ※コメント入力時に、引用文に全角の「>」をつけると赤の太字で強調表示されます