ついに、三菱東京が富裕層向け業務に外資との連携に動き出しました。('〜';
しかも、昨日僕がファンドを買ったメリルリンチとの合弁証券会社の設立です。なんとタイムリーな話題(笑)
→関連記事「というわけで早速買っちゃいました(笑)Merrill Lynch ラテンアメリカファンド!」
【メリルリンチってどんな会社なんでしょう?】
投資銀行業務や資産運用、保険などを手掛ける
米国の総合金融グループ(金融コングロマリット)。
本部はニューヨークで、世界30カ国以上に拠点を持ち、従業員数は5万人。
個人の預かり資産は、
2004年末で約1兆3000億米ドル(約140兆円)
・・・日本全体の個人金融資産の約1割相当額に値します。w('○')w
日本への進出は、
1972年に東京支店を開設、
破綻した旧山一証券の個人営業部門を1998年に買収。
個人営業(リテール)部門に相当力を入れているようです。
→参考サイト「メリルリンチのサイト>アメリカにおける歴史」
【メリルリンチ創始者チャールズ・E・メリルとは?】
フロリダ州の貧しい家庭に生まれ、学費が続かず大学を中退せざるを得なかったが、
「ウォール街」で働き始めるや、持って生まれた類いまれなる先見性によって、めきめき頭角を現していった。
「いずれチェーン・ストアが小売業界を支配する時代が来る。」チャールズは誰よりも早く、こう予測。
現在のK・マートやセーフ・ウェイの前身である小売店の株式の取り扱いをいち早く始め、
個人投資家に投資機会を提供。
その後の小売店業の繁栄で、すでに30代前半にして彼は成功者の仲間入りを果たしていた。
→参考サイト「メリルリンチのサイト>創始者チャールズ・E・メリル」
東京三菱+UFJの統合による「三菱UFJグループ」と、メリルリンチ日本証券の預かり資産合計額はおよそ40兆円にものぼります。
三菱UFJグループは、資産運用力を高め新グループの収益の柱となる個人営業(リテール)部門の戦略を強化するには、
米国の証券会社とタッグを組むのが一番の近道だと判断した模様です。
これに対して、
三井住友+大和証券連合がどう動くのか見ものです。
しばらくは、金融再編の動きを追いかけて楽しめそうです。関係者の方々にはすみません。m(_ _)m
→関連記事「日本の銀行&証券、統合でどうなるか?」
シティバンクとメリルリンチ
・全米最大の不良債権を抱えたシティバンク、巨額の赤字を計上したメリルリンチ
2つの金融コングロマリットはいかに苦境を乗り越え、世界のトップ企業となったか。
・日本の個人資産1400兆円市場を虎視眈々と狙う、両社の経営戦略を徹底解剖!
日本市場を席巻するメリルリンチのナンバーワン戦略―世界最大の証券会社その実力と正体
・ちょいとのぞき見(笑)
☆☆☆「メリルリンチが資産運用の世界を変える」☆☆☆
☆☆☆「世界の金融界に君臨するメリルリンチの真実」☆☆☆
☆☆☆「日本市場を変えた行動力と先見性」☆☆☆
☆☆☆「メリルリンチ・ファンド徹底分析」☆☆☆
・投資の常識を変えると言われるメリルリンチの商品・サービスから調査力・
運用力・組織力までを徹底分析!!
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Posted by causeway_bay at 13:20│
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