格付けは、
S&Pで
「A」、
フォーブス2004年度世界の金融機関ランキングでは、
第40位に食い込んでいます。
→関連記事「金融機関ランキング」
今回口座開設したいと思った理由は3つあります。
1.インドやアフリカなどの新興市場への投資商品やマーケット情報が豊富そう。
2.銀行口座、投資口座の使い勝手を試してみたい。
3.「スタンダードチャータード銀行」という名前がカッコイイ(笑)。
3つとも全て、自分の興味の赴くままですが。(^ー^;
2に関しては、
「HSBCに口座を持ちたい!」という方が読者の皆様にもたくさんいますが
口座維持手数料免除額が
150万円以上必要であったり、
口座保有者の紹介状が必要だったりと、
ちょっとした壁があって、なかなか口座開設に踏み切れない方も多いようです。
そこで、私が
スタンダードチャータード銀行の
Easy Banking Serviceを開設・利用してみて、
もし使い勝手がよければ、当サイトでも開設方法、使い方などをまた記事に書いていきます。
HSBCではなかなか手が出しにくいようなので、この
スタチャンのEasy Bankingを
是非是非、海外口座初心者向けに普及していきたいと思っています。(^ー^)
→関連記事「スタンダードチャータード銀行」
スタンダードチャータード銀行の
Easy Banking Serviceは、
口座残高(投資口座含む)が15万円以上あれば
口座維持手数料がかからないので、HSBCのパワーバンテージと比べると少し敷居が低く手が出しやすいと言えます。
→関連記事「HSBCパワーバンテージの概略その1 〜口座維持手数料〜」
しかし、サービスそのものはパワーバンテージと似たような銀行&投資のワンストップサービスで、
香港ドル普通預金・定期預金、10数種類の外貨のコンビネーション普通預金、定期預金、
オフショアファンド、債券などがインターネット・電話で購入・解約できます。
これら全てが、
もちろん一つのアカウントで管理可能です。
で、恐らく4月中に1度香港へ飛ぶことになると思うのですが、
念のため、
「香港非居住者が、Easy Banking Accountの開設に必要なものは何か?」と
スタンダードチャータード銀行に、メールで問い合わせてみました。
すると、メールを出したその日のうち(・・・というか、メールを送った2時間後くらい!)に
以下のような回答が返ってきました。すばらしい!!
要約すると・・・
パスポートと、
自宅住所を証明できる書類を用意して、香港内の支店を訪問してください。
(例えば、所得税の証明、公共料金の領収書、バンクステイトメントなど)
イニシャルデポジット(初回預入最低額)は、HKD1,000です。
Easy Banking Accountは、フレキシブル尚且つ多機能に設計されたパッケージ商品です。
ステイトメント、ATMカード、小切手、インターネットバンキング、テレフォンバンキングを含んでいます。
過去3カ月間の平均残高が、
1万香港ドル超あれば口座維持手数料は無料になります。
それ以下は、
4半期ごとに120香港ドルの維持費がかかります。
投資口座に関しては、支店を訪問して口座開設するときに、スタッフに申し出ていただければ、okです。
と、こんな感じの回答が返ってきました。
私はもちろん、HSBCパワーバンテージのステイトメントを住所証明書類に利用します。
その他、どんな書類が代替できるのか?日本語書類はOKか?など、
あらゆる疑問点を投げかけてきます。
渡航予定は、今のところ4月前半を考えています。(^ー^)
それではまた追ってご報告したいと思います。
→関連カテゴリー「スタンダードチャータード銀行」
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Posted by causeway_bay at 12:08│
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