私的には今のところ購入を見送っていますが、元本確保にこだわる方には
「元本確保型ファンド」というのがあります。
→関連記事「Q4.元本保証ファンドってどんなのですか?(’∋’;」
ファンド名は
「HSBC 108% Capital Guaranteed Global 10 Fund」と言います。
「108% Capital Guaranteed」の部分は、直訳すると
「108%の資本保証」になります。
簡単に言うと
「10種のグローバル企業の銘柄を組み込んだ、108%保証のファンド」
・・・と言ったところでしょうか。
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元本確保にはそれほどこだわっていないので、私自身それほど興味が無いのですが、、
ものは試しにPDFのカタログを真剣に読んでしまいました。
HSBC 108% Capital Guaranteed Global 10 Fund
※PDFファイルをご覧になるにはアクロバットリーダーが必要です。
要約すると、
「このファンドは売り出し価格の8%のリターンと、4年半後に100%の元本保証、トータル108%を提供します。
資産額の10%を10種のグローバル企業の株で運用され、無制限な潜在的収益を4年半の投資期間で目指します。
米国経済は、個人消費・投資・輸出などの部門で安定した成長を実現していて、今後の見通しも明るいです。」
・・・と、こんなニュアンスでファンドマネージャーのコメントが記されています。
※翻訳に全く自信が無いので、もし間違いがあったらご指摘願います。m(_ _)m
上記の説明だけではあまりよく分かりませんが、(^ー^;
恐らく90%を元本確保型の高格付け国債、残り10%を米国のグローバル企業の株式で運用されるものと思われます。
預かり資産のうち90%を高格付けの割引債に投資し、
それが、4年半後の満期で108%の償還が確実なので、
残りの10%で積極的な米国株運用をするという商品ではないか
・・・と思っております。(曖昧・笑)
が、もしも間違えていたらすみません。(最初に謝っておきます・笑)
このファンドカタログ、通常の様式と比べてだいぶ違うので見方がいまいち分からないのと、
モーニングスターや
フィナンシャルタイムズのサイトにも登録されておらず、
ファンドの評価もいまいち分かりません。
→関連記事「ファンドレイティングサイト「morningstar.co.uk」の使い方」
ベンチマークも見当たりませんし、なかなか評価がしにくい商品です。
→関連記事「よいファンドを選ぼう!その2 〜ファンドパフォーマンスの基準はベンチマーク〜」
ただ、
「108%元本確保型」「米ドル建て運用」「満期日2007年3月13日」というファンドです。
リスクレベルも低く、2007年まで日本の銀行で定期預金をしているよりは遙かにいいかなと思います。
ファンドハウスは
HSBCアセットマネジメント、
総資産額は9960万米ドル(約105億円)と、やや小規模ファンドですね。
→関連記事「よいファンドを選ぼう!その4 〜純資産額が大きめのファンドがよい〜」
これももちろん、
HSBCパワーバンテージ口座からオンライン購入が可能です。
ちょっと情報少なくて曖昧な記事しか書けませんが、もしどなたか元本確保型のファンドを
購入したことのある方がいらっしゃいましたら、
何でもよいので情報をお聞かせいただければ幸いです。
それと、このパンフレットを眺めてみて、分かったことがあったら
何でもよいのでコメントください。
ちなみに
大和証券ではこんなものも販売されています。
「シュローダー中国株連動元本確保型ファンド(豪ドル建)」
ゴミ投資家のための世界の金融商品がわかる本
・カテゴリーごとに、個人投資家にとってもっとも有利な金融商品(金融機関)をランキングしたものです。
・「銀行編」では、ドル建て商品全般を扱い、米国債などの債券も含まれています。
・「ファンド編」と「株式編」では、コストの面から、金融商品と証券会社をランキングしています。
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Posted by causeway_bay at 15:29│
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