スタンダードチャータード銀行(以下SCBと記載します)、
Easy Banking Serviceの
香港ドル普通預金&当座預金は、
HSBCパワーバンテージ同様、世界各国、現地通貨での引き出しが可能です。
もちろん、
日本国内での「日本円での引き出し」も可能です。
しかし、それなりの手数料と引出制限がありますので確認しておきましょう。
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【SCB東京支店での日本円の引き出し】
日本では、溜池山王駅7番出口直結、
山王パークタワーの21階に
SCB東京支店がありますが、こちらは法人向けの大口金融のみを扱っており、
ATMマシンは無く、もちろん引き出し預け入れはできません。
スタンダード チャータード銀行 東京支店
〒100-6155 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー 21階
電話 03-5511-1200
SCB東京支店は、日本で
ホールセールバンキング(卸売)業務を展開しています。
日本の企業や銀行のメインバンクとして
貿易取引業務に関するサービスを提供していますので、
通常の個人顧客に対する営業は、今のところ一切行っておりません。
【郵便局での日本円の引き出し】
その他のATMを利用する場合は、
「Cirrus」というグローバルネットワークに
繋がれているATMを利用しなくてはいけません。
日本では
郵便局のATMは、ほぼ「Cirrus」のネットワークに繋がれていますので、
郵便局で引き出すのが一般的でしょう。
(ただし小さい郵便局では「Cirrus」のネットワークに対応していない場合があります)
「Cirrus」とは、「シーラス」と読みます。
これは、
MasterCardが所有する世界規模のATMネットワークのことで、
VISAはまた独自にPlus(プラス)ネットワークを所有しています。
郵便局のATMを利用する場合は、画面が日本語表示なので、
通常の日本の金融機関を利用するのと同様で、問題ないと思います。
SCBのATMパスワードもHSBC同様6桁で設定されていますが、そのまま6桁の入力が可能です。
引き出しの都度、
引出手数料25香港ドル(約350円)が徴収されます。
SCB東京支店も郵便局も、香港ドルから日本円に自動的に両替されて日本円で現金を受け取りますが、
両替の手数料はかかりません。しかし、為替レートが関係してきます。
と、ここまでだらだらと書きましたが、まだ実際にSCB東京支店も郵便局も利用してみたわけではないので、(^^;
近日中に実際に利用してみて、その感想をまた報告してみたいと思っております。
ちなみに香港国内のATMで、香港ドルで引き出す分には、もちろん
365日24時間手数料無料です。
SCBもHSBC同様に、香港ではあちこちにATMマシンが設置されています。
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Posted by causeway_bay at 10:06│
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