過去記事の訂正情報です。m(_ _)m
スタンダードチャータード銀行に口座を開設する方は注意して下さい。
以前、何かの情報で
スタンダードチャータード銀行東京支店にATMがあり、
そこで「日本円の現金を出し入れ出来る」という認識をしておりましたが、
スタンダードチャータード銀行東京支店にはATMマシンはありません。
→関連記事「スタンダードチャータード銀行Easy Bankingの概略その3 〜日本での現金引出について〜」
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昨日、溜池山王を通る機会がありましたので、試しに
スタンダードチャータード銀行東京支店に行ってみました。
東京メトロ丸の内線・銀座線の、溜池山王駅7番出口が
山王パークタワーに直結しています。
ここの21階が、
スタンダードチャータード銀行東京支店になります。
国会議事堂・内閣府・首相官邸などがすぐ側にあるこの山王パークタワーは、厳重な警備体制が敷かれています。
ビルに入るには、1Fのエントランスで名前・会社名・訪問先などを警備員の目の前で記入しなくてはいけません。
随分ピリピリとした雰囲気でしたが、とりあえず訪問先「SCB」と記入して、エレベータで21Fまで上がりました。
山王パークタワーの21Fまで上がると、
エレベータを降りてすぐ右手が
スタンダードチャータード銀行です。
入口は、ばひ〜んと見覚えのあるブルーとグリーンの看板。
看板の下には、電話とタッチパネルが用意されており、
「ご用件のある方はこちらでお呼びください。」との表示が。
タッチパネルに触れると、奥から一人の女性が出てきました。
SCB行員「いらっしゃいませ。何かご用ですか?」
kz@銅鑼湾「あのー、こちらにはATMマシンは無いのですか?」
SCB行員「はい。当支店は個人営業はお取り扱いしておりませんので、ATMはありません。」
kz@銅鑼湾「分かりました。ありがとうございます。」
こんなやりとりの後に、すぐに退散してしまいましたが、(^ー^;
SCB東京支店は、入口を入ると待合室があり、その周りに大きな会議室がいくつもあるような、
そんな作りの支店でした。我々がイメージしている普通の銀行とは大違いです。
ある意味、SCB香港の本店よりも、
威圧感のある厳かな雰囲気でした。
ちなみに、
同様に個人営業を行っていないHSBC東京支店には、ATMマシンがあります。
こちらは、非居住者向け、外国人旅行客向け等にATMを設置してあるそうですが。
→関連記事「HSBCパワーバンテージの概略その2 〜日本での現金引出について〜」
World's Local Bank(世界の地域密着銀行)をうたっている
HSBCと比べると、
スタンダードチャータード銀行は、やはり
リテールの部分においてはまだまだ弱そうです。
特に、
日本人にとって日本での利用はほとんど不可能と言ってもおかしくないでしょう。
頻繁に香港へ行く人にとっては何かと使える口座ですが、そうでない人は
HSBCパワーバンテージが断然お薦めです。
→関連記事「HSBCパワーバンテージの概略その1 〜口座維持手数料〜」
でも、5/7の記事にも書きましたが、
スタンダードチャータード銀行は、現在日本でのリテール部門における
東京支店の設置を検討中のようです。
なので近い将来、日本居住者の日本人にとってもスタンダードチャータード銀行はもっと使いやすくなるでしょう。
→関連記事「スタンダードチャータード銀行、東京にリテール支店設置」
そのときに、大胆なスタンダードチャータード銀行が
「どんなサービスを提供してくれるのか?」
がみものですね。(^ー^) 乞うご期待!です。
→関連記事「スタンダードチャータード銀行Easy Bankingの口座開設方法」
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Posted by causeway_bay at 12:08│
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