A16.不特定多数に販売するものを「公募投信」、少人数に販売するものを「私募投信」と言います。
公募投信というのは、
「不特定多数」の投資家を相手に売っているものです。
なので通常、証券会社や銀行で販売されているタイプのものです。
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私募投信というのは、
1998年の投資信託法改正で認められた新しいタイプの仕組みで、
1.買い手が少人数に限られるもの
・・・これを
「少人数私募」と言います。
2.金融機関や年金基金など法令で「適格機関投資家」と認められた投資家だけに販売されるもの
・・・これを
「プロ私募」と言います。
私募投信にはこの2種類があります。
買い手が少人数だったり、知識豊富なプロだったりするため、一般の公募投資信託に比べて
運用手法や情報開示などの面で規制が多少緩やかになっているようです。
そのため、投資家の要望に合わせて比較的自由に商品設計できるうえ、コストも割安と言われています。
→関連記事「よいファンドを選ぼう!その3 〜ファンドのコスト〜」
これまでは、
運用難に悩む地方の金融機関や保険会社などが主な販売先でしたが、
最近では個人の資産家を対象にした私募投信も増えているようです。
2000年以降、私募投信の残高は急速に拡大しています。
2005年4月末時点で、17兆2000億円にも達しています。公募投信の残高は41兆円なので、
私募投信の残高は、公募投信の約4割の水準に達しています。
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Posted by causeway_bay at 07:36│
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