HSBC香港に口座を開いたはいいものの、頻繁に香港に行かれる方以外は、
日本から自分の口座に送金しなくてはなりません。
(開設しただけでほったらかしにしておくと口座維持手数料がとられますから)
→関連記事「HSBCパワーバンテージの概略その1 〜口座維持手数料〜」
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香港を含め海外の口座に入金するには、日本から
「外国送金手続き」を行います。
外国送金は、
「郵便局から送金する方法」と
「外為業務を扱う銀行から送金する方法」と
大きく分けて、2種類に分かれます。
銀行よりも郵便局のほうが手軽で、手数料等もお安いので、
ひとまず今回は前者の
「郵便局から送金する方法」をご説明します。
まずは、
郵便局のホームページを覗いてみると・・・
「ご存知でしたか?郵便局では世界21カ国2地域の銀行口座への送金を取り扱っています。
【速 い! お 手 頃! 安 心!】の銀行口座あて送金のご用命はお近くの郵便局の窓口へどうぞ!」
・・・と、速くて安い海外送金を売りにしているようです。(^ー^)
郵便局の行う外国送金手続きは、
「住所あて送金」と
「口座あて送金」の2種類ありますが、
郵便局からHSBC香港に外国送金手続きをする場合は、後者の
「口座あて送金」を使います。
郵便局の窓口で、
「口座あて送金の外国送金」と伝えましょう。
→関連サイト「ゆうちょ 国別交換条件表 香港」
送金の方法はさらに2種類あり、
送金するお金を窓口で現金で渡す「払込為替」というやり方と、
郵貯の口座から直接送金する「振替」
というやり方の2種類があります。
(「振替」の場合は、もちろん郵便局に口座を持っていることが前提になります。)
外国送金にかかる手数料は、
100万円の送金につき3,000円程度と、銀行に比べて遙かに割安です。
→関連サイト「ゆうちょ 銀行口座あて海外送金」
なお、海外送金の手続きには、以下の書類が必要です。
国際郵便振替請求書兼告知書又は国際送金請求書兼告知書(口座あて送金用)、本人確認書類
国際送金請求書兼告知書は、郵便局の窓口でもらえます。
本人確認書類は、パスポートや運転免許証でOKです。
送金額が200万円を超えると、金融機関から税務署に通知が行きますが、通知が行ったからといって、
別にトラブルになるわけではありません。
綺麗な税引き後のお金ですから、別に悪いことは何もありません。海外送金は正々堂々とやりましょう。
なお、記事タイトルが「HSBC香港に・・・」となっていますが、どこに送金するにもやり方は基本的に同じです。
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Posted by causeway_bay at 09:20│
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