2005年7月8日時点での情報です。
スタンダードチャータード銀行本店では、英語が話せない顧客に関しては、
口座開設を拒否されてしまいます。
→関連記事「スタンダードチャータード銀行Easy Bankingの口座開設方法」
今回の香港滞在中に、
スタンダードチャータード銀行に口座開設したいという
知人がいましたので、彼のサポートをすることになりました。
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朝10:00セントラルのスタンダードチャータード銀行本店を訪れ、
彼が口座開設したいという旨を私から担当者に伝え、
「どのタイプの口座開設を希望ですか?」
「イージーバンキングです。」と答え、
「パスポートと住所証明はありますか?」と聞かれ
2つの必要書類を手渡し別ブースに案内されました。
必要書類は、パスポートと英文による住所証明、これは以前と何ら変わりありません。
しかし担当者が本人に色々と質問をしているところを、私が横から通訳しているのを見て、
その担当者の上司らしき別の人物が現れて、
「彼は英語は話せないのですか?申し訳ないのですが、私たちとコミュニケーションがとれない方には
口座開設はできません。お帰り下さい。(半ば睨まれながら)」
このような一言で一蹴されてしまいました。(^〜^;
「彼は今英語を勉強中だ。」とか
「私が彼に色々と教えるから大丈夫だ。」とか
「日本から全てインターネットで取り引きするから大丈夫だ。」とか、
色んな言い訳を並べて応戦し粘りましたが、
何を言っても答えは「NO!」
相手は、「どうぞお帰り下さい」の一点張りでした。しょぼーん(・ω・;
香港のエージェントUさんから前日、
「チャータード銀行は個人口座の開設も厳しくなったよ」
というアドバイスをいただいていましたが、まさかこんなに厳しい対応をされるとは。。。
結局その後、となりの
HSBC本店に行き、彼はパワーバンテージを開設することができました。
さすが、
HSBCは日本人顧客に慣れた対応です。
開設を担当してくれた、HSBC本店のCさんも、
「毎日20人以上の日本人がここを訪れます。私もおかげで日本語が上手になりましたよ。ははは。」
と、ちょっと冗談をこぼしておりました。
英語力に自信の無い方は、やはりHSBC本店でのパワーバンテージ口座の開設をお薦めします。
→関連記事「HSBCパワーバンテージの概略その1 〜口座維持手数料〜」
逆に
英語力には自信があるが、資金の足りない方は、スタンダードチャータード銀行をお薦めします。
→関連記事「スタンダードチャータード銀行Easy Bankingの概略その1 〜オンラインバンキングの登録〜」
→関連カテゴリー「スタンダードチャータード銀行」
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Posted by causeway_bay at 09:51│
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