先日、
HSBCから郵便物が届きました。
ちょっと忙しかったので、ほったらかしで全く読んでなかったのですが、(^ー^;
どうやら、
Merrill Lynchのファンドを購入されている方へのお知らせです。
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封を開けて読んでみると・・・
Merrill Lynch International Investment Funds(IIF)を購入しているお客様へ
以下の4種類のファンドの
信託報酬(年間運用報酬)が変わります。
以下のファンドを購入している方は、解約・スイッチングのアクションを起こすか、
または継続保有のいずれかお選びください。
この件に関するお問い合わせは、
最寄のHSBCブランチ(支店)か、
もしくは
メリルリンチインベストメントマネージャーまで。
電話(852)2161-****
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Emerging Europe Fund(東欧ファンド) 1.50%から2.00%へ
→関連記事「Merrill Lynch エマージングヨーロッパ(東欧)ファンド」
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European Opportunities Fund 1.50%から1.75%へ
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Japan Opportunities Fund 1.50%から1.75%へ
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Latin American Fund 1.50%から1.75%へ
→関連記事「Merrill Lynch ラテンアメリカファンド」
上記の手数料体系は、
2005年10月21日の4:00PMから変わります。
手数料が途中増額されるのは、一瞬「え”〜?!」って思いますが、決して悪いことではありません。
→関連記事「よいファンドを選ぼう!その3 〜ファンドのコスト〜」
当初の運用予測を大幅に上回っていることから、
ボーナスポイント的に運用会社へ入るものです。
「思っていたよりもこんなにGoodな結果を残したんだから、もう少し報酬ちょうだいよ」というものです。
ちなみに、
Latin American Fundの基準価格は、
3年前から80%増、
1年前から50%増です。
そして、
Emerging Europe Fundの基準価格は、
3年前から112%増、
1年前から38%増で、
尚且つインデックス指数(MSCI Emerging Europe)の2倍のパフォーマンスを残しています。
→関連記事「よいファンドを選ぼう!その2 〜ファンドパフォーマンスの基準はベンチマーク〜」
報酬の増額は、これからまだまだ増やし続ける事への、
「運用会社(メリルリンチ)の自信の顕れ」でもあります。
届いた手紙には、
「報酬増額が気に入らないのならば、どうぞ解約してください」
くらいの事が書かれていますが、継続保有が得策であると私は思います。
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Posted by causeway_bay at 12:05│
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