当ブログの読者、cathouseさまから、シティバンクシンガポールのファンド購入体験談の
お便りをいただきました。cathouseさま、ありがとうございます。m(_ _)m
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こんばんは。cathouseです。
昨日、無事に香港から帰ってきました。ハンテック証券で無事に口座開設もできました。
ご紹介頂きありがとうございました。
今回、香港に行き、様々な体験をしてきましたので、ご報告させていただきます。
私が体験し、感じたことをそのまま書かさせて下さい。
(長いですが最後までお読みいただければ幸いです。)
今回の香港渡航の主な目的は下記の通りです。
1.ハンテック証券の口座開設(これがメイン)
2.HSBCでの投資信託購入
3.Citibank singaporeでの投資信託購入(香港ではなくシンガポールです。)
4.HSBC深センでの人民元預金口座開設
自分自身で創意工夫をしながら行いました。参考にしていただければ幸いです。
今回の日本からの所持金
・US$のTC10000ドルと15ドルの現金
・GBPのTC5100ポンド
●8月14日
成田発18:30分のノースウエスト航空で香港へ向け出発。
香港到着後、空港でツーリストオクトパスカード(3日間MTR乗り放題付)を購入し、
北角のニュ−トンインで宿泊。
●8月14日
午後2時にハンテック証券でのアポイントがあるので、それまでは自由行動(?)ですが、
Citibank singaporeから私あてにホテルへFAXが入ることになっている。
私はCitibank singaporeで口座を持っていますが、実は、日本からでは投資商品を購入することができません。
(Citibank singaporeでは日本の法令を遵守するようにしているので、日本からは投資商品を購入することはできません。
逆をいえば日本からでなければ購入することができます。)
私が購入したいファンドは「ACM India Liberalisation Fund」をUS$で10000ドル分です。
(Citibank singaporeでの投資信託の購入は最低1万ドル相当額からなのでこれが最低です。
インド株関連のファンドです。HSBCではこのファンドを扱っていないようでしたので、
Citibank singaporeで購入することにしました。)
事前に送金しておいて、US$の1週間定期でずっと回してこの機会を待っていました。
AM10:30ホテルのフロントに行くと私あてのFAXが届いていました。
それの指定の欄にサインをしてフロントにシンガポールへのFAXを依頼しました。
料金はFAX1枚で20HK$、3枚だったので60HK$です。
(高いとは思いましたが、他に方法が思い浮かばなかったので仕方ないです。
kz@銅鑼湾様、何かいい方法がありましたら今度教えてください。)
最終確認の電話を午後7時以降にもらうようにしてホテルを出ました。
北角から銅鑼灣へMTRで移動し、Citibank HongKongでUS$6000分のT/CをUS$の現金
に交換してもらいました。
(Citibank HongKongに口座を持っていれば手数料無料で交換できます。)
それを持って近くのHSBCへ行きました。
●試してみたかったこと・・・。
それは「小富豪のための香港金融案内」でUS$現金での入金は1回1000ドルまで手数料が無料であると記載がありました。
1000ドルを越えると0.25%の手数料がかかる。
(ということは数回に分けて入金すれば手数料がかからないで5000ドル入金できるかも。)
まず窓口で1000ドル入金、手数料はかからない。
また同じ担当者にあたるとバツが悪いので、別の支店に移動、再び1000ドルを入金、やはり手数料はかからない。
再び、銅鑼灣のHSBCで入金をしようとすると、さっきとは違う担当者にあたりましたが、すこし変な様子です。
以下がやりとりです。
担当者:「あら、あなたは今日すでに2000ドル入金しているわ。もう1000ドル入金しようとすると7.5ドルの手数料がかかるけどいいかしら?」
私:(英語が苦手なふり(?)をしてしばらく黙っていました。7.5ドルだと最初から3000ドル入金するのと同じだ!意味無いと思いました。)
担当者:「また、明日来てちょうだいね!」(にこっと笑ってカードと1000ドルを戻してくれました。)
後ろ髪を引かれる思いでHSBCをあとにしました。・・・ →つづく
文:cathouseさん 男性(2005年8月)