ハンテック証券口座開設体験談その8 〜英語(？)での口座開設と投資信託購入〜

当ブログの読者、cathouseさまから、ハンテック証券の口座開設体験談のお便りをいただきました。
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こんにちは。cathouseです。前回のメールの続きになります。

ここからが「ハンテック証券口座開設体験談　〜英語(？)での口座開設と投資信託購入〜」

銅鑼灣から上環までMTRで移動し、E2出口を出ると目の前がコスコタワーです。
時間も約束の２時近かったのでエレベーターで45Fまで上がりました。
エレベーターを降りると、すぐにハンテック証券の受付があり、Wencyさんとアポイントがあることを伝えると、
横のソファーで待つように言われました。

今回、日本語での開設ができないということを事前に聞いていたので、どきどきしながら待っていました。
しばらくするとWencyさんが現れ、オフィスへ通してくれました。

●持っていった書類
・パスポート
・HSBCのステートメント
・kz＠銅鑼湾様から頂いた申し込み用紙（記入済）

必要書類をWencyさんに渡して、しばらく待っていると、「こんにちは」と日本人女性が入って来ました。
彼女は、石野さんという方でハンテック証券のFX部門で働いている方で株式部門の担当ではないのですが、
書類の説明などをしてくれました。
（厳密にいうとハンテック証券のグループ会社の方です。同じフロアで働いているそうです。）

リスクの説明などを受けて、書類にサインをしました。
思っていたよりもスムースに進み、3日くらいしたら口座番号を連絡しますとのことでした。
（Wencyさんには手続き中にも日本から株式の注文が入っていました。）

手続きが終了した後に、他になにか質問がありますかと聞かれましたので、
「投資信託」の購入もできるのですかと聞くと、別の担当者が来てくれました。
（石野さんは他に仕事があるので、ここからは英語でのやりとりになりました。）

Michaelさんという方で、「Allianz」と「First State Investments」のファンドの概要を
熱心に説明してくれました。かなり熱心に英語で説明をしてくれましたので（約1時間半）、
「Allianz」のHK$建てのファンドを購入することにしました。

コスコタワーの近くのHSBCで5100ポンドをHK$当座預金に入金して、再びハンテック証券に戻りました。
（アメックスのT/Cだったので口座に反映されるのは2営業日後だと言われました。）

申し込み用紙に記入をし、記入方法がわからないところを「Allianz」に問い合わせしてもらったところ、
日本人には販売ができないということが分かりました。
（厳密には、日本に居住している方には販売できないとのこと。）

仕方がないので、「First State Investments」のUS＄建てのファンドを購入することにしました。
申し込み用紙を記入し、Citibank HongKongのUS＄の小切手を切って手続は終了しました。

最後にWencyさんの上司のAnthonyさんを紹介されました。彼は日本語が非常に堪能で驚いてしまいました。
（以前日本で働いていたことがあるそうです。）

なにかありましたら、私に連絡をいただければ対応しますとの嬉しいお言葉を頂きました。
日本に戻ったら、早速、中国株を注文しようと思いました。

以上が私のハンテック証券での口座開設体験記です。
投資信託を購入したのは、予定外だったのですが、それもよかったと思います。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　文：cathouseさん 35歳男性（2005年8月に口座開設）

cathouseさまお疲れ様でした！(^ー^)
「Allianz」の件ですが、日本人って色々制約があるんですね〜。
「買いたかったファンドが、日本人には販売できないと言われて買えなかった」みたいな、
似たような経験を、いくつかいただいています。
最近は海外でも日本の法令をきっちりと守る傾向がありますね。要チェックですね。

kz＠銅鑼湾

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