香港資産運用奮闘記銀行 > HSBC香港口座開設体験談その6 〜HPでファンドデータを印刷して持参すると便利〜
2005年09月01日

HSBC香港口座開設体験談その6 〜HPでファンドデータを印刷して持参すると便利〜

当ブログの読者、チャトランさまから、HSBC香港の口座開設体験談の
お便りをいただきました。チャトランさま、ありがとうございます。m(_ _)m


[HSBC香港訪問]
香港に到着した翌日の午前10:00にHSBC香港を訪問しました。
(HSBCの香港メインビルは地下鉄・中環駅のK出口を降りると通りをはさんで目の前にあります。)
一般の顧客が建物に入るにはエスカレーターにて3Fに進むことになります。
この建物の構造には驚きました。。。

3Fに着くとすぐ受付があり、係の方がいましたので、口座を開きたい旨を伝えました。
係の方にブースに案内してもらい開設の手続きを進めました。

会話は英語でしたが、口座開設だけでしたら、初歩的なレベルで十分だと思います。
(但し、金額に関わる部分は間違いがあってはならないと思い、口頭で伝えた後、
紙にも書いてダブルチェックをしました。)

持参した書類は以下の4点ですが、私の場合、提示を求められたのは1と2でした
(過去の体験談にもある通り残高証明書は必要ありませんでした。)

1.パスポート
2.国際運転免許証
3.シティバンクの残高証明書
4.日本の住民票


書類確認の後、口座開設の目的(What Purpose 〜 ?)を聞かれたので、
「Saving and Investing」 と返答し、ファンドを購入したいと伝えました。

そして、どの国(地域)に投資したいのかを尋ねられました。
私は事前に購入するファンドを決めて、HSBCのホームページからファンドのデータ(PDFファイル)
を印刷し、持参していたので、それを渡すと話しがスムーズに運びました。


(ちなみに応対してくださった女性の係の方が「日本人はインドに投資する方が多いですよ。」
とおっしゃっておりました。
私はメリルリンチ社のEmerging Europe Fund を購入してみました。)

その後、担当の方に入金窓口に案内してもらいイニシャルデポジットを入金しました。
最後にブースに戻り、ファンドの購入手続きをしてすべて終了です。

口座開設と同時にファンドを購入される方はHSBCのHPでファンドのデータを印刷して
持参されるとよろしいかと思います。
☆「Unit Trusts」のページでファンド名をクリックするとPDFでファンドの
詳細データが確認出来ます。


                  文:チャトランさん 29歳男性(2005年8月に口座開設)



チャトランさま、お疲れさまでした。
そして貴重な体験談、本当にありがとうございます。m(_ _)m

最近は初回購入を対面で行わないと、ネットでの購入ができなくなってるようですね。
それにしても、メリルのEmerging Europe Fund楽しみです。
→関連記事「Merrill Lynch エマージングヨーロッパ(東欧)ファンド」


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    この記事へのコメント
  1. ラッキィは、香港で大きい香港とかをチャトランしたかったの♪


    Posted by BlogPetのラッキィ at 2005年09月02日 18:16

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