当ブログの読者、こうすけさんから、シティバンク香港の口座開設体験談の
お便りをいただきました。こうすけさん、ありがとうございます。m(_ _)m
IPBへのContact
8/18(木)
http://www.citibank.com.hk/
→Personal Banking
→International Personal Bank
→Contact Request Form
に住所、名前、連絡先メールアドレス、携帯番号を記入し、Messages欄に日本語と英語両方で
8/31(水)に口座開設したいので面会の約束をしたいとの旨のMessageを送信。
月曜日の午後がベストと指示しているにもかかわらず、8/19(金)電車に乗っていたときに
いきなり英語の電話がかかってきて驚く。電車なので1時間後に再度かけて欲しいというが、
その後1週間なんの電話もなく、1週後にまたしても電車に乗っていたときに英語の電話。
20分後再度かけなおして欲しいといったところ、また放置されるという不安はあったが、
こんどは20分後に約束通りに電話がかかってきた。
・口座開設したいので約束したい。
・IPBに持参すべき書類を教えて欲しい。
・できれば日本語を話す職員をお願いしたい。
といったところ、あなたには必要ないし、その日はいないといわれる。
この日電話で話した内容について同日確認メールがくる。
メールだけで済む内容に対して、このようにうっとうしい電話の対応というステップを踏むのは
こちらの英語力をみているという噂はどうやら本当かなと思った。
8/31(水) Quarry Bay駅下車。出口Aを使用
Taikoo Placeビル内Dorset House 11FCITIBANK IPB到着。
入口の自動扉の前に立つが扉は開かない。扉の右に電話があるのを発見、担当者を呼び出す。
かならず事前アポを取っておくべきである。
持参書類:
パスポート、CITI Japanの残高証明書、国際免許書
担当女性スタッフが現れたので、同行の友人も口座開設したいが友人は英語ができないので、
再度「日本語はなせる人はいないのか?」と聞いたところ、以前いた日本人はシンガポールに行ってしまって、
2-3か月は戻らないといわれる。
(同行の友人の口座開設については、あらかじめ何も相手には伝えていなかった。)
口座開設は、氏名・住所・職業などのほか、開設したい口座、リスク許容範囲や何に投資をしたいかなどが
書かれている日本語併記の質問表を記入すると、正式の書類を担当者が作成後、サインをして終了。
口座に関する説明書などのパンフ、担当者の名刺をくれ、ATMカードは後日郵送するといわれる。
「T/Cで入金をしたい、ATMカードはactivateしたいので香港で受取りたい」といったところ、
「T/Cでいくら入金したいのか?」と聞かれ、「US3万ドル」と答えたところ、本来1万ドルまでしか無理なのだが、
受け入れてくれる支店を探すので、明日午前中に私の携帯に電話するといわれる。
入金可能になるのは明日正午以降になるのでそれ以降に支店にいくようにいわれる。
が翌日担当者からの電話はかかってこない。
名刺に書かれた担当者の直通電話、携帯に電話かけるがつながらない。
留守電にもメッセージ残すが反応なし。
しかたなくセントラルにある支店に行く。
1階のカウンターでこれまでの経緯を説明、「入金およびATMカードを受け取りたい」と話したところ、
私の口座は開設されているが、友人の口座は開設されていないといわれ、地階で相談するようにいわれる。
地階でこれまでの経緯を再度説明。
調べてもらった結果友人のIPBでの書類に不備があり、口座が開設されていないことが判明。
不備の書類をあらたに作り直し晴れて友人は口座開設。
入金はT/CではUS2万ドルまでは手数料無料、それ以上は5%の手数料で預金可能と言われ、
手数料がばかばかしいので2万ドル預金した。
ATMカードはその場で作成してくれた。ATMでカードをactivateして終了。
前日IPBに行く意味ははたしてあったのか???
文:こうすけさん 40代男性(2005年8月に口座開設)