【9:00AM 起床、朝食、そしてホテルでぼーっ・笑】
夜中じゅう雨は降り続いたようですが、翌朝起きたらからっと晴れていました。(ラッキ〜)
夕べは結構飲んだので、ちょっと遅めの朝ごはんを済ませ、ホテルの敷地内を散歩しました。
せっかくチェンマイまで来たのに、
ホテルから出たくなくなるような造りのホテルです。
お部屋のロケーションは、値段の高い順に、
・ライステラス(棚田)ビュー
・マウンテン(山)ビュー
・ガーデン(お庭)ビュー
と、3種類あり、私たちはライステラスビューに泊まりました。
田舎の人にしてれみれば
「何で高い金出して、田んぼを見たいのか分からん!」と言いたくなると思います(笑)
ていうか、自分で自分をそう問い詰めたかった・・・(笑)
敷地内は、
棚田や、ジャングルのような緑が生い茂り、空気がめちゃ美味いっ!
せっかくガウジャスなホテルに泊まったことだし、この日は昼過ぎまでホテルライフを満喫し、
2:00PM頃から夜にかけて、チェンマイ市内に遊びに出かけることとしました。
ホテルの敷地は意外と広く、散歩して、お土産屋さんを物色して、お茶して・・・
などと過ごしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
ホテルでは緑の生い茂る広い敷地内を散歩したり、プールで泳いだりぼーっとしたりと、
とにかくだらしなーく過ごすことに徹しました(笑)
それにしても、雨季にもかかわらずこの日は一日からっと晴れていて、プール日和でした。
ここのプールは、インフィニティ型プールといって、向こう側がそのままストンと落ちるプールです。
この構造のプールは、バリ島の
ピタマハチャンプアンリゾートや
アマンキラ、
ザ・バレにもありますが、
プールで泳いでいると、目の前を遮るものが無く、遠くの景色まで目に飛び込んできます。
将来リゾートホテルを作るときは、このインフィニティ構造のプールを、必ず作りたい・・・。
こんなプールで、そんなことをぼーっと考えながら、お昼過ぎまで過ごしました。
【2:00PM チェンマイ市内へ】
2:00PM、ホテルのシャトルバスを使って、チェンマイ市内にくり出しました。
シャトルバスは約2時間おきに運行していて、ホテル〜ナイトバザール間を無料で
ピストン輸送しています。
ナイトバザールは、
ほとんどが6時以降に開店するらしく、まだどこも開いてなかったので、
ひとまず街歩き、そしてお昼ご飯を食べてなかったので、少し早めの晩御飯を食べる店を探しました。
ちなみに後でホテルのスタッフに聞いた話ですが、昨日までチェンマイ市内は大洪水で、ナイトバザールなども
床上浸水して営業できないほどの被害だったそうですが、運のいいことにこの日から多くの店が営業していました。
チェンマイの
ナイトバザールは、その規模はバンコクのウィークエンドマーケットにはかないませんが、
「タイの夜の屋台街」の中では、その規模は最大らしいです。
→参考サイト「アジア写真帳(タイ)−チェンマイ」
チェンマイのメインストリートは、みんなナイトバザールの準備をしていて、屋台のカバーを取り、
売り物を陳列したり、お金を数えていたり、開店の準備をしていました。
そのような光景を横目に、腹が減った我々は、オープンエアのタイ料理のお店
「アンティークハウス」に入り、
タイ人のギターの生演奏を聴きながら、食事とビールを楽しみました。
| ここは建築後100年以上も経つ高床式住居があり、ちょっと見晴らしのよい空間で食事が出来ます。
私たちは、この高床式住居が満席だったため、通常の1階席のオープンテラス席に座りました。
→参考サイト「chiangmai-guideline.com」
【Antique House】
住所:71 Chareon Prathet Rd.Chiangmai
電話:053-276-810
営業時間:11:00 - 24:00
2人で結構食べて飲んで、1,200バーツ(約3,000円)くらいだったかな。
|
【6:30PM ナイトバザールへ】
ちょっと早めの晩御飯を終えた私たちは、そろそろ盛り上がっているだろうと思われる、ナイトバザールへ戻りました。
さっきまで開店準備していたお店が、18:30を過ぎた頃には、ほとんど営業を開始していました。
ナイトバザールでは、とある写真家の夫婦に出会いました。
この夫婦、2人とも写真家で自分たちの撮影した写真を、額縁に入れて売っています。
ご主人は人物や仏像の写真、奥さんは風景の写真と、それぞれ得意分野があるらしいですが、
共通点は
「仏教の心を表現できるもの」という、心静まる写真が多いのが魅力です。
ここで、色んな絵に見入ってしまった私たちは、ご主人の写真、奥様の写真をそれぞれ黒い額物に入れて1枚づつ購入し、
今は自宅に飾って、日常の疲れた心を癒しています(笑)
その後、ナイトバザール近辺をうろうろ散歩し、歩きすぎで疲れた足をほぐすために、ある足つぼマッサージへ。
マッサージ屋さんはとにかくたくさんあり、
バンコクと比べてどこもお値段は安めです。
私たちの入ったマッサージ屋さんは、
30分50バーツ(約130円)でした。安いけどとても上手で、足が軽くなりました。
色々と見て回っているうちに、
気がつくと22時になっていました。いやー、ほんと時間経つの早いです。
ナイトバザールそのものはエリア的にそれほど広くはないのですが、とにかく色んなお店があり、
見ているだけでも面白くて数時間経過してしまいます。
そして、
いざ買うとなるとそこには値段交渉が必要で(笑)、何かモノを買うにもコンビニエンスにはいかないので、
どうしてもそれなりの時間が必要で、
気づくと「あれっ?もうこんな時間」って感じです。
ホテルのシャトルバスが22:30なので、途中セブンイレブンで酒や夜食などの買い物をして、
(ホテルのルームサービスは高いので、ビールやワインを買って帰りました・笑)
22:30のホテル行きバスに乗り込み、部屋に戻ってシャワーを浴びて、また語りながら酒を飲みました。
さて!明
日は天気がよければエレファント・ライディング(象さん乗り)です!
明日の計画などを色々話し合いながら、この日もほどよく酔っ払っていつの間にか寝てしまいました(笑)
そして4日目につづきます。
→タイをもっと知りタイ!バンコク〜チェンマイ4日目!(13/SEP/2005)
ゾウが泣いた日
・ゾウさんは人間が愛してあげれば、決して裏切らない。
いったん仲間と認めたら、いつも喜びや悲しみを一緒に感じてるのだ…。
・著者が念願の「ぞうの楽園」をオープンさせるまでの話と、
ゾウとの涙と心温まる生活ぶりをまとめる。
年金・月21万円の海外2人暮らし〈2〉オーストラリア・ポルトガル・チェンマイ
・「今がいちばん幸せ!」とリタイア後に言える暖かくて、安くて、
楽しく暮らせる3カ国。住居・食・医療等、データ満載。