当ブログの読者、スマイリーさんから、HSBC香港の口座開設体験談のお便りをいただきました。
スマイリーさん、ありがとうございます。m(_ _)m
8:50ごろ中環駅のHSBCビルに着いたが、3Fまで伸びるエスカレータにはガードマンが警備。
9:00までは関係者以外は入れないらしい。仕方がないのでエスカレータ脇に順番待ちをする。
9:00の営業開始時には順番待ちの列は30人くらいになっていた。外国人が多い。
3Fへ上がるとエスカレータの前にも強面ガードマン。
隣の銀行員らしき人に口座開設希望の旨を伝えると向かって左方向へ案内される。
個別相談用ブースがずらりと並び、手前から二番目のブースに案内される。
担当の女性に挨拶し、口座開設希望の旨を伝える。
必要書類は持ってきたかとの問いがあり、パスポートとcitibankの英文残高照明を提示すると、
ニッコリとOKと答えてくれた。
また事前にPower Vantageの記入用紙に必要事項を記入しておいたので、
これは現在のものと同じかと尋ねると、同じと言うことなでの手続きがスムーズに進む。
このあたりまで英語でやり取りしていたが、私から中国語(普通話)で良いかと尋ねると
「国語できるの?」と普通話で話してきた。
台湾で仕事をしていて問題ないと答えると、そこからはもう完全に中国語の世界になった。
現在は私としても英語より中国語の方が話しやすいので助かった。
最近は日本人が多く口座開設に来るかと尋ねると、多い日は20人くらい来るとのこと。
団体の客は通訳付きで来ますよ。との事だった。
確かに商売で口座開設ツアーを開催しているブローカーのサイトを最近良く見るしなと思った。
また今回ファンド購入用のInvestment Service口座も同時に開設したかったので、
HSBCのThaiとKoreaを買いたいと伝える。
当日この投資用口座を開設しておかないと、後日ネットでファンドの購入が出来なくなってしまうからだ。
そうすると別の担当者が現れた。資料をいろいろ持ってきて、まず投資に関するアンケート記入と
投資商品にはリスクがあることの説明と確認、署名を行った。
HSBCのThaiとKoreaに加え、BRIC Freestyleを宣伝してきた。
今日は現金がないので後日、ネットで購入を検討すると言うことでBRICFreestyleは断った。
HSBCは現在キャンペーンで購入時手数料を1%割引してくれるとの事だった。
結局、HSBCのThaiとKoreaを各US$1,000とPVにHK$10,000を入金した。
支払いの為に両替をしたいと申し出ると、一緒にサービスカウンターまで案内してくれ、手続きをしてくれた。
日本円を100万円現金で持ってきていたから、すべてHK$に両替した。HK$68,490。
この日は円安に振れていたのでレートは少し悪い。
またこの中からファンド用のUS$2,000をさらに両替をした。
為替手数料は各通貨0.5%くらいだったと思う。だからJPY→HK$→US$でも、日本の銀行JPY→US$と
手数料が同じくらいという計算になる。
全ての書類の記入、ファンド購入手続きが完了すると即日Power Vantageのキャッシュカードをくれた。
また一緒に6桁の暗証番号とPINを封筒でもらう。
使えるかどうか確認したいので一緒に来て手伝ってもらえるかと頼むと、快く引き受けてくれた。
早速、キャッシュカードの暗証番号を変更した。つづいて引き落としも確認した。問題ない。
担当の女性にお礼を言い、この後隣のSCBに行きたいのだがと伝えると3Fに連絡通路があるからということで
そこまで案内してくれた。大変親切な対応にHSBCの好感度は100%以上にアップした感じでした。
●Power Vantage 口座開設必要書類
○パスポート
○英文住所証明
○初期入金 HK$10,000相当の現金
○所要時間 約1時間
●Investment Service口座
○Power Vantage口座があれば問題なし
○当日ファンドを購入しなくても多分OK。
○手続きだけ先にし、後日送金により入金もOK。
○各ファンドの最低購入金額(US$1,000)
文:スマイリーさん 30代男性(2005年9月)