香港資産運用奮闘記銀行 > スタンダードチャータード銀行、中国での支店網拡大に注力
2005年10月31日

スタンダードチャータード銀行、中国での支店網拡大に注力

スタンダードチャータード銀行の最終持ち株会社であるHK2888渣打集団有限公司は、
2005年末までに、中国大陸における支店数を14店まで拡大したい意向を明らかにしました。

WTO(世界貿易機関)加盟時の承諾に基づき、中国では外資系銀行に対して2006年末に
銀行業界を完全に開放
するとしています。
同行ではその前に、サービスネットワークの拡大を進めたいとの考えです。

※HK2888 スタンダードチャータード銀行株価推移



中国大陸への進出では、HSBCに比べ出遅れ感のあるスタンダードチャータード銀行ですが、
東京支店と同様、他行の隙間をつく独自性のあるリテールサービスで巻き返しをはかります。
中国での、スタンダードチャータード銀行の今後の動きが注目です。

→関連カテゴリー「スタンダードチャータード銀行」


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    この記事へのコメント
  1. ラッキィたちが、中国で大きい支店など言ったよ
    kz@銅鑼湾が、広いド銀行とかを注力しなかったの?


    Posted by BlogPetのラッキィ at 2005年10月31日 11:10

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