2005年10月31日決算

気がつけば、もう10月も終わりです。残すところ今年もあと2ヶ月となりました。
今月は、色んな人にお会いして色んな話をして、多くの人に支えられた1ヶ月でした。

パンローリングのG社長、TISCO証券のSさん、SCBの在日代表青沼さん、
そしてお忙しい中、書籍にご寄稿いただいたかじさん、おちはるさん、Ｊさん。
今月は色んな方とお会いして本当に貴重なお話をお聞きすることができました。
みなさまいつも大変お世話になり、ありがとうございます。m(_ _)m

そんな熱い1ヶ月を過ごしたものの、投資内容は寒いです（笑）香港市場が冷え込んでます。
さて、10月31日で締めたポートフォリオ概況ですが、




















HSBCインディアンエクイティと、メリルリンチラテンアメリカファンドが、先月に比べて基準価格が下がりました。
が、一応投資元本から考えると、まずまずの含み利益です。今後さらに上がることを期待します。
→関連記事「インド株積立はじめました」
→関連記事「Merrill Lynch ラテンアメリカファンド」
→関連記事「Merrill Lynchのファンドが一部手数料変更になりました」

それに比べて、クレディアグリコルのアジアREITは、先月に比べ少しよくなりました。
6年満期の元本109%確保型なので、気長に6年間温めます。きっと2〜3倍になるでしょう。
→関連記事「Credit Agricole 109%元本確保型アジアREITsファンド」




















タイの株式（バンコク銀行、チャロンポカパンフーズ）は、先月と比べどちらも下がりました。
しかし、購入時がバーツ安だったので、一応元本確保されています。
BBLもCPFも、どちらもいい感じで(?)下がってきましたので、ナンピンで買い足し検討中です。
→関連記事「バンコク銀行（BBL）が約定されました」
→関連記事「チャロンポカパンフーズ（CPF）が約定されました」

それと、中国建設銀行（CHINA CONSTRUCTION BANK）のIPO、10000株申し込んでいたのですが、
一応1000株だけ割り当てられました。こちらは公募価格2.35HKDで、多少の値動きはあったものの、
今日現在で、株価はほとんど変わらずの2.35HKDです。こちらも気長に持ち続けます。

中国株は、ペトロチャイナはじめ、ほとんどの銘柄が先月よりも下げましたねー。
先月の上げがとても激しすぎたので、その反動というか、まぁ適正価格に戻ったのかな。
バブルになりすぎず、ゆったりとした上昇基調であってほしいので、今月の下げは楽観的に考えています。

先月から、円建て預金はポートフォリオから外していますが、そこから追加投資を行った際に
またその都度報告していきます。


株、ファンドすべてならして利回り換算すると、17.50%です。
株、ファンドともに下がった割には、全体で均して見ると意外とプラスになっているもんですねー。
しかし、まだまだまだまだ遠い道のりです。バリ島ホテル建設の夢（涙）


























注意）
・上記ポートフォリオは香港の金融機関に全ておいてるわけではありませんのでご了承ください。
・年間20万円を超える海外での利子・配当所得は、もちろん確定申告＆納税する予定ですが、
　悲しいことに、今のところ年間20万を超える予定は当分なさそうです（涙）
・海外での株式売却益ももちろん、確定申告＆納税する予定ですが、これも今のところ売却の予定はありません。

「申告と納税は正しくシッカリと！」




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　・お金を貯めてはいけない。お金を育てるのだ。
　・「お金持ち=お金で苦労しない人」ではありません。
　・お金持ちほど、お金の苦労を背負って生きています。
　・お金をどう貯め、どう使うかは、金額ではなく「心の問題」なのです。