香港資産運用奮闘記よくある質問 > Q19.ドル・コスト平均法ってなんですか?(’◇’ゞ
2005年11月12日

Q19.ドル・コスト平均法ってなんですか?(’◇’ゞ

A19.同じものを毎月一定金額づつ買いつける長期の投資手法のことです。

株や投資信託、為替その他商品を買うときには、できるだけ安い値段で買いたいと
きっと誰もが思っています。

しかしそのときの値段が低いか高いかは、後になってみなければわかりませんよね。
絶好の投資タイミングを予測するのは、ファンドマネージャでもたいへん難しいことです。

そこで投資タイミングをあまり深く考えずに、毎月一定金額づつ投資していくことによって
「値段が低いときにはたくさん買い、値段の高いときには少しだけ」という結果になります。
この、毎月一定金額づつ投資していくことを「ドル・コスト平均法」といいます。
英語で言うと「Dollar Cost Averaging Constant Dollar Plan」といいます。

ドルコスト平均法














つまり投資信託を例にとって言えば、毎月一定金額づつ投資していくことにより、
基準価格が高いときには少ない口数を購入、基準価格が安いときには多くの口数を購入することになり、
平均買付け価格が安定して、結果的に毎月一定口数を購入する場合より安く購入することができます。

HSBCパワーバンテージでは、Monthly Investment Planというメニューがあります。
これがいわゆるドルコスト平均法による月次積み立てにあたり、online@HSBCからの設定で、
株やファンドの毎月の定額購入が可能です。

設定の仕方は以下の記事をご参照ください。
→関連記事「インド株積立はじめました」

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