当ブログの読者、mosi lagerさんから、HSBC香港の口座開設体験談のお便りをいただきました。
mosi lagerさん、ありがとうございます。m(_ _)m
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2005年11月15日
HSBC香港口座開設体験談その17 〜事前準備を色々しました〜
初めまして。
このページにはとてもお世話になりましたので、体験記を報告させて頂きます。
小生ベトナム在住です。10/13〜15日に香港ＨＳＢＣにてパワーバンテージ口座を開設してきました。
一通りこのページで勉強をすませ、HSBC香港とシンガポール、Citi香港にEメールにてコンタクトを開始。
Citi香港は対応も早く好感は持てましたが、インターネットでの投資ができなさそうだったのでやめました。
それにCitiは必要になれば、郵送で口座が開けるとのことでした。
ホーチミンからはシンガポールに行く方が安いのですが、やはりファンド等の購入時の利便性が
香港の方が良さそうでしたので、HSBC香港とすることにしました。
そしてEメールで、必要書類のやりとりを。連絡のあった必要書類は下記の3点。
��Your valid identification document, eg Passport
��For brand new customers holding passport who do not have any relationship with HSBC Hong Kong,
they are required to provide any one of:
(i) Bank Reference Letter or Letter of Introduction (ie Group Identification Form from an HSBC branch or your
existing banker where you must have held an account for one year or longer), or
(ii) An introducer from an existing HSBC customer who has maintained an active account in Hong Kong for over one year.
(iii) Employment Letter (from a Hong Kong Company)
��Proof of existing residential address (eg utility bill, bank statement within 3 months, etc.)
��An initial deposit which may vary depending on the type of account you wish to open,
eg HSBC Premier HK$1,000,000, PowerVantage HK$10,000 or its equivalent in USD, etc.
You may pay the initial deposit by either cash or a Demand Draft.
This can be in the form of a Demand Draft payable to your name in full to be drawn on a bank in Hong Kong
�．僖好檗璽箸離灰圈爾鮟猗�しました。
�▲丱鵐�リファレンスを用意することにしました。
当地東京三菱銀行に作成してもらい、まずEメールにてドラフトをHSBC担当者に確認してもらいました。
非常に簡単な内容のリファレンスでしたが、HSBC担当者より、それでＯＫとの回答を頂いたので、
そのメールとともにHSBCへ持参することにしました。
�Ｆ�本からと当地の東京三菱銀行のステートメントを用意。念のために国際免許証も準備。
Eメールにて13日のアポイントも13時で取ってもらいました。
さて、全ての準備も整い、13日朝6時15分のフライト（眠〜い）で香港へ向けて出発！10時頃空港へ着きました。
寒いと思って上着まで持ってきたのに、香港の暑いこと！（こういう下調べが抜けてます．．．．）
汗だくになりながら、ホテルに行きチェックイン。またこれが、ピーク時なのでえらい高い。
ちょっと時期をずらせば価格は半額以下になります。
香港の友人曰く、「年２回見本市があるのでその時期は高い」とのこと。（こういう下調べも抜けてます...）
HSBCの近くで昼食をとり、１３時ちょうどに到着。
アポイントがあることを告げると、担当者がでてきたのはいいが、他の客と商談中。
結局３０分ぐらい待たされました。（何のためにアポとったんじゃヽ(`Д´)！
個別のブースに通されて口座開設。投資口座とインターネットバンキングが必要な旨を告げると、
「インターネットバンキングは家に帰ったらインターネットから登録してね」と言われました。
書類提出結果：
�．僖好檗璽�
��現住所証明用のステートメント
�Ｌ昌�
�す餾殘筏�証
.....バンクリファレンスは....？折角用意したバンクリファレンスは....？ おーいヽ(`Д´)！
担当者は結局最後までバンクリファレンスのバの字も言いませんでした。
じゃあ、あのメールのやり取りは？
メール窓口と実際の口座開設窓口では人が違うからしょうがないのかもしれませんが。
名刺はあった方がいいと思います。名刺の内容を担当者がテキパキと端末に入力してくれるので。
あと、国際免許証は小生が海外在住であったため、日本の住所登録用に使用していました。
その住所は引き払ってる旨伝えると、構わないとのこと。とりあえず証明のあるもので登録してしまえ！
って感じで。渡された書類への記入も済み、無事口座開設が終わりました。
続いてファンドの説明です。
まず端末を使用し、簡単な質問を１０問程されます。
その回答により、自分がどのくらいのリスクレベルの投資家かを判定されます。
見事にミドルクラスでした。この結果を元に、窓口で商品の紹介をしてくれます。
「どんなファンドに興味ある？」
「ＢＲＩＣ’ｓとエネルギーかな？あとＲｅｉｔも。」
「日本人は皆そういうね」
などどいう会話をしながら３点ほど紹介してくれました。
窓口で買うと手数料１％ディスカウントは継続中のようです。
※一度窓口で購入したファンドの追加購入はディスカウントレートが適用されるようです。
インターネットで購入して気付きました。
結局、
・HSBC Global Investment Funds - BRIC Freestyle (Class M2C)
・Merrill Lynch International Investment Funds World Energy Fund (Class A2)の２点を購入。
その後、持参したドルを口座に入れ、ＡＴＭをActivateし、口座開設終了です。
ブースでの人とは別の女性が案内についてくれました。
おかげで大量の人が窓口に溢れかえっていたにもかかわらず、ほとんど待たずに済みました。
適度に英語が話せれば、日本で口座開設するのとさほど変わりないと思います。
※ちなみに、セキュリティーディバイスは約２週間後に到着しました。
翌日は、ICG Investment Management (Asia) Ltdと面談。
Man Investmentに「香港で誰か紹介してくれ！私は日本人」とメールを出した所この会社を紹介されました。
日本語でやり取りできますし、ホテルまで来てくれました。
現在、この会社を通じ、
・RICI Notes (Series 2 ) Noble Investment社 を約定中です。
5.75年の100％元本確保、ロジャーズ国際コモディティー指数の連動債です。
今は楽しみに売買報告書が届くのを待っている所です。
最後に、上海蟹はやっぱり美味い！
以上、報告まで。
文：mosi lagerさん 30代男性（2005年10月）
mosi lagerさん、お疲れさまでした。
ベトナム在住で香港の口座開設、とても貴重なお話です。
超大作の楽しい体験談をどうもありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
→関連カテゴリー「HSBC（香港上海銀行）」
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Posted by causeway_bay at 11:33│Comments(1)
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Posted by デイトレナビ at 2005年11月17日 14:36
この記事へのコメント
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