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2005年12月24日

仕事くださ〜い営業行脚(笑)!香港3日目!(10/DEC/2005)

さて香港三日目。いや〜、昨晩も結構飲んじゃいました。(^_^;
というわけで、今日もゆっくり朝寝坊です。朝9時頃まで寝てました。
→前日までの動きはこんな感じでした。(^ー^;

今日は「マカオ経済視察ツアー」と称して、TISCO証券のSさんとマカオに遊びに行く日です。
それにしてもマカオ経済はすごいらしい。カジノビジネスのライセンス関係が大幅に変更されたらしく、
外国資本がマカオにどんどん進出し、ラスベガスのようなカジノホテルが続々建設されています。

わたし一時期ラスベガスに相当はまってまして、過去5回ほどラスベガスに足を運んでいますが、
昼夜問わず、ラスベガスの街のあの大盛況ぶりは、お金が流れているという空気を肌で感じます。

マカオもアジアのラスベガスになるべく、ラスベガスを追いつき追い越せとものすごい勢いで発展しています。
「マカオがアジアのラスベガスと化する日」は、そう遠くはないかと思います。

11:00上環の信徳中心(Shun Tak Center)のスターバックスコーヒーにて、Sさんと待ち合わせ。
マカオ行きのターボジェットは、この信徳中心から15〜30分おきに24時間運行しています。
→参考サイト「TURBO JET 噴射飛航 Sailing Schedule & Fare Table」

香港イミグレーションで出国手続きを経て、13:00のマカオ行きフェリーに乗り込みました。
船内は超満席で、陽気な米国人旅行客の若者たちが酔っ払って大騒ぎしていました。
さて、フェリーに乗って、ビクトリア湾の景色を楽しみながら、約1時間でマカオに到着します。

パスポートにマカオの入国印マカオのイミグレーションで2〜3分並び、入国手続きを経て、
パスポートには「澳門(MACAU)」というスタンプが押されました。

香港から高速船で1時間。こんなに気軽にこれる場所なのにも関わらず、
ちゃんとした入国手続きを経てパスポートに査証が押されるというのは
なんとも不思議な感じがしました。(^_^;


さて、私たちは朝食抜きでマカオにやってきたため、とても腹ペコでした。まずは腹ごしらえということで、
マカオと言えば、ポルトガル!マカオ市街地にポルトガル料理を食べに行きました。

レストランの名前は忘れましたが、(^_^; 量が多くて美味しかったです。
ポルトガル料理は、オリーブやトマトなど、イタリア料理でよく使われる素材が多いのですが、
調理法が揚げ物、炒め物系が多いため、我々が食べ慣れている日本食によく似ていると言われます。

カツレツやコロッケ、チキンライスのような食べ物がポルトガル料理のイメージといった感じで、
日本人には大変馴染みのある味でした。美味しかったです。食べ過ぎました(笑)


マカオ1その後、街を散策しながら、中心部のセナド広場まで行ってみました。
セナド広場は、古き良きポルトガル植民地時代の面影を残す広場です。

モザイク模様のタイルが敷き詰められ、ベンチ、鉢植えの植物や、
アーミラリ天球儀を形取った噴水があり、市民の憩いの場となっています。


マカオ2それにしても、この日はすごい人だかりでした。
セナド広場から続く、石畳の道には、多くの観光客と
地元の人たちで賑わっていて、歩くのも結構大変なほどでした。

人ごみの中を突き進んで、聖ポール天主堂跡まで上っていきました。
この教会は、17世紀初頭にイタリア人修道士によって設計されたとされ、

マカオ3長崎から幕府の弾圧を逃れてきた日本人キリスト教徒も建設に加わっており、
完成当時は東洋で最も壮大で美しい教会だったといいます。

1835年教会は火事に見舞われ、建物正面の数カ所の壁と階段を残して焼失。
焼け跡は長い間そのまま残されていましたが、1990年から1995年にかけて
大規模な発掘調査が行われ、現在は一部が復元されています。

ここの丘の上から眺めるマカオの景色がとてもノスタルジックでした。
マカオには、なんか香港とは違ったのんびりとした空気が流れていますね〜。


その後、さすがにマカオに来たからにはカジノの雰囲気だけでも感じておきたいと思い、
5つ星カジノホテル「ホテルリスボア」に遊びに行きました。

マカオ4でも、ラスベガスのような開放感あるカジノとは一味違い、なんか閉鎖的な、
それでいて少し裏社会的な匂いのするカジノでしたね〜(笑)

なんかその雰囲気に圧倒されてしまい、結局カジノはやらなかったのですが、
リスボアのその雰囲気だけでお腹一杯という感じです(笑)


しかし、今後は欧米資本が続々と参入し、マカオのあちこちにカジノホテルが建設されていますから、
家族連れでも楽しめる、テーマパーク型ホテルのようなものも登場してくるでしょう。
マカオのカジノ経済も、これから一層面白くなってくるのではないかと思います。

お昼にポルトガル料理を食べ過ぎたのですが、さすがに色々歩き回っていたのでお腹が空いてきました。
夜20:00頃になって、「晩御飯何食べる?」とSさんと相談した結果、今夜もタイ料理!

Sさんいわく、「マカオのほうが安くて美味しいタイ料理屋さんがたくさんある」とのことで、
タイ料理だったら、マカオで食べていこう!ということになり、市内から少し離れた薄暗い路地裏にある
Sさんが一度行った事のある、なんだか怪し〜〜い(笑)、タイ料理店に行くことになりました。

お店の佇まいはとてつもなく怪しいのですが(笑)、店に入るとなんとメチャ混みでビックリ!
店の前の道は、まったく人が歩いていないのに、お店の中はものすごい賑わいでした。
しかもお客さんはタイ人ばかりで、なんとマカオ在住のタイ人に人気のお店なんだそうです。

地元のタイ人にこれだけ人気のお店だけあって、とっても美味しかったですねー。あの味忘れられません。
ここのタイ料理を食べて以来、わたし日本に帰ってからも2〜3日に一度のペースで、タイ料理を食べてます(笑)
タイ料理はもちろん、本国タイで食べるのが一番安くて美味しいかとは思いますが、
ここマカオで食べるタイ料理も相当クォリティ高いです。是非一度お試しください。

結局、この日も結構飲んじゃいました。タイ料理はお酒がぐいぐい進みます。
タイ料理を食べ、お酒を飲みながら、Sさんとはタイ株や香港株、ビジネスの話で盛り上がり、
結局23時近くまで、マカオのタイ料理店で飲んでました。(^_^;
いやー、それにしても香港へ行くとアルコールの摂取量が一気に上昇します。
会う人会う人、みなさん大酒飲みですからね(笑)

その後23時頃の香港行きのターボジェットに乗り、Sさんとは上環の信徳中心(Shun Tak Center)で0時頃解散。
上環から地下鉄で佐敦のプルデンシャルホテルへ戻り、この日は深夜1:00頃就寝しました。zzz

そして最終日につづきます。
→仕事くださ〜い営業行脚(笑)!香港4日目!(11/DEC/2005)

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