当ブログの読者、初香港さんから、HSBC香港の口座開設体験談のお便りをいただきました。
初香港さん、ありがとうございます。m(_ _)m
2006/1/5に香港HSBC中港城支店でPowerVantageを開設しましたのでその様子を報告します。
このサイトを読んで、残高証明書が必要であるため、銀行に残高証明書を発行してもらったが、
どうも時間がかかって、出発には間に合わなかったです。
実際に持って行った資料は、以下のものがあります。
・パスポート
・運転免許証(国際免許証ではない)
・新生銀行が毎月送ってきた取引報告書1ヶ月分(1枚)
当日香港HSBC中港城支店に到着して、入口に立っている受付担当者に口座を開きたいと希望を伝えると、
香港に住所があるかと聞かれて、日本人で香港に住所がないと答えたら、今度は日本の住所を証明できる
ものがあるかと聞かれて、新生銀行の取引報告書を見せたら,受付担当者は他の担当者に確認し、
すぐ口座開設のブースに案内されました。
担当者が変って、以上の3つ書類を出したら、住所がすべて日本語ですので、英語に訳すことができるか
と聞かれて、日本語の住所をローマ字に訳してあげました。
次に、職業や勤務先、投資経験などを聞かれて適当に答えました。
HSBCの担当者は関連データを即時にコンピュータに登録し、用紙に印刷した上、確認を求めてくれましたが、
ほとんど間違いなく正しく登録できました。
あとは他の方の書き込みと同じ、キャッシュカードやネットバンキング操作マニュアルなどの書類を受け取って、
ATMでパスワードを変更しホテルに帰りました。
HSBCのHPから口座開設申込書と投資口座開設申込書をダウンロードして記入したが、HSBCの担当者はほとんど
読まなかったです。しかし、英語にあまり自信がない場合、予めこれらの申込書を記入し、同時に申込書の
英語単語を調べておけば、相手の英語もよく理解できるし、万が一通じない場合記入された申込書を見せて
あげれば助かるではないかと思います。
HSBCの担当者と少し雑談したが、どうも英語の残高証明書が不可欠ではないようです。
要は日本住所の英語訳がほしいようです。
文:初香港さん 40代男性(2006年1月)
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