当ブログの読者、ニジンスキーさんから、シティバンク香港の口座開設体験談の
お便りをいただきました。ニジンスキーさん、ありがとうございます。m(_ _)m
遅くなりましたが、gmailをいただいたお礼に体験談をひとつ。
私がCitibank HKに口座開設したのは、約4年程前のこと。
「ゴミ本」を通じて、AIC「海外投資を楽しむ会」を知ったことがきっかけでした。
AICでは銀行口座開設のサポートもやっていましたが、サポート料が高いと感じたのと、
「ゴミ本」自体がDIYを主体として記述されていたので、何とか自力でやってみようと試みたのです。
と言っても、英語などはからっきしで中学生以下のレベルでしかなかったので、
Excite翻訳を頼りにサイトに行き、少しづつ訳しながら内容を理解し、サイトにあった宛先に
メールを送ってみました。(恐らく相当めちゃくちゃな文面だったと思いますが)
すると1週間程経った昼時、携帯電話が掛かってきました。ややたどたどしい日本語でしたが、
Citibank HKの口座を持てるということでふたつ返事でOKし、都内で会う約束をしました。
指定された東京ドームホテルに赴き、担当者の部屋で手続きをしました。当時は担当者が来日すると、
希望者に口座開設をしていたようで、その日も私だけではなかったようでした。
マルチマネー口座から投資用口座まで開けるものはすべて依頼し、その後の手順と注意事項を聞き、
ホテルを後にしました。
それから2週間ほどして確認の電話が来ました。ゴミ本を読んでいたとは言え、すべて英語で話してくるのと、
携帯が聞き取り難いのとで、相当冷や冷やしながら対応したのを覚えています。
「ダメかもしれない・・・」と思ったぐらい。
でもそれから3週間程してATMカードが、1週間後にパスが届きました。ふうーっ!
やっとこ口座を開設したものの、入金だけして、活用できていなかったというのが現実でしたが、
昨今の状況を見ると、ラッキーだったのかもしれませんね。
現在は外人の郵送による口座開設は停止しているようで、AICのサポートも休止しています。
(浅川さんのところも年末に警告していましたが)
わざわざ香港まで行くなら、CitiよりもHSBCなんですかね。
ちなみに当時、HSBCにもメールを送ってみましたが、全くなしのつぶてでした。
なので私の印象としてはHSBCよりもCitiなのですが。
文:ニジンスキーさん 男性(今から約4年前に口座開設)