当ブログの読者きんさんから、HSBC香港の口座開設体験談をいただきました。
きんさん、ありがとうございます。m(_ _)m
みなさんもあまり時間はないと思いますが、事前準備をしっかりしておけば、
英語が多少不得手でも半日あれば銀行と証券会社口座開設もできると思います。
日程は2泊3日でしたが、飛行機がPM23:15着で翌々日AM9:35発なので
実質動けるのはまんなかの1日だけ。
飛行機離発着から市街地までの移動や睡眠時間含めて合計33時間20分の滞在でした。
そのなかでHSBCパワーバンテージ口座、投資口座とハンテック証券株式口座を開設できたのも
KZさんのブログのおかげであり、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
香港の銀行は朝9時から開店しますので、HSBC本店前に5分前に到着しました。
1Fが通り抜けになっているビルの真ん中にエスカレーターがあり既に5人ほど並んでいました。
順番に並び、9時ちょうどに上りました。
エスカレーターを上ったところに受付が3人ほど立っておりその内の一人に投資口座を開設したい旨、
伝えると左側の40ブースある運用相談ルームに誘導され、まだミーティングの途中でしたが
女性マネージャーを紹介されました。
事前にHSBCのHPより「Investment Form」をダウンロードして記入したもの、
シティバンク英文残高証明書、パスポート、名刺(英文)を提出しました。
同行では元々日本人含め日本語が分かる行員がいたが、PB部に移ってしまったので
現在はいないとのことである。
女性マネージャーが、事前記入したFormをもとにパソコンに個人情報を入力はじめ、
あと個人の投資経験や投資の考え方、資産背景などのアンケートにも回答求められた。
ちなみに私はミドルリスクミドルリターン型らしい。
30分位で小切手帳やATMとテレバンクのピン(暗証)が袋とじの封筒で渡された。
そして持参した日本円を窓口で入金と、ATMで暗証番号の変更手続きを手伝ってもらいながらしました。
一通りで40分位でした。
ここでもう当初の目的は達したのですが、ファンドを勧めたいようで説明してきました。
私は中国個別株式購入を考えていましたが、株式は自分でインターネットで売買してくださいと
担当者の成果にはならないようでした。でもインターネットの利用手順、ログインID、
暗証登録の変更手続きも一緒にしてくれてとても親切でした。
日本人はみんな購入するとインド、BRICSファンドを勧められたが、ベトナム株関連なら
考えると言ったら、エマージングマーケットのIPO銘柄に投資するファンドを勧められる。
ラテンアメリカ、アフリカ、東欧、アジア、中東の5エリアで面白いかとは思ったが、新規設定される
ファンドだったので、結局HSBCChinese Equityを最低単位だけお付き合いで購入しました。
申込手数料は4.25%(1%デイスカウント)で高いと思いましたが、1%でスイッチングができることと
調度不動産購入するのに中国個別株式売却していたので幅広い銘柄を含んだファンドを持ってもいいかなと
おもったからです。あと色々教えてもらったお礼!
あとハンテック証券口座開設後、HSBCでネット振込みする時に振込先事前登録が必要になるので
その手続きと後日日本から送金する手間が面倒なのでシティバンクからいくらか下ろして入金しました。
その後、この口座では中国個別株式購入するつもりでしたが、まだ手続きを取っていません。
早く一定金額まで引上げたいと考えています。
文:きんさん 30代男性(2006年3月)
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