昨晩は、
マネーロンダリングの橘さんと
パンローリングの社長後藤さんと遊びに行きました。
「大久保のコリアンタウン探検!」というテーマで、小一時間ほど韓国街を散策しました。
→参考サイト「korea三昧 > コリアタウン探索」
ときどき、私も大久保に遊びに行くんですが、
なんかこの街は行くたびに
ハングル語の量が増えています。なんか日本じゃないみたい。
怪しく光るハングルのネオンだけではなく、通行人から聞こえるしゃべり声、
電柱に貼ってある貼り紙、バイトが配るチラシ・・・など、目に付くところ、
耳に入る言葉、街全体がハングル語の洪水。
そんな中、三人で雨の中を路地裏散策していたのですが、韓国人のビジネスや習慣や文化など
後藤さんがツアーガイドになって(笑)、橘さんと私を色々案内してくれました。
↑この界隈を小一時間ほど3人でうろうろしておりました(笑)
これだけたくさんの外国人が生活を営んでいるところですから、恐らく地下銀行も数多く存在します。
日本でお金を稼いだ外国人が、母国に送金するのに、あえて送金手数料をぼったくられる日本の銀行に
送金依頼をするよりも、
もっと低コストでサービスのいい送金屋さんが存在するわけですから、
彼らにとっては、そのような
無免許銀行(地下銀行)を利用したほうがメリットがあるわけです。
→参考サイト「お金の情報倉庫 >マネーの倉庫 地下銀行の存在」
でも無免許ですから、地下銀行はもちろん日本では違法なわけです。
しかしそのサービスは、同一民族の相互扶助によって成り立っており、低コストで素早く送金できて、
仕事の遅い日本の銀行が見習うべき、とても良質なサービスなんですが、でも違法は違法です。
後藤さんが、
「こういう飲食店の奥のほうで、銀行業務とかやってんだよ、きっと」と言って、
屋台のおじさんに、
「ねぇねぇ、おたく送金やってる?」とか、大胆な質問をぶつけてました(笑)
まぁ、もしもやってたとしても、日本人にいきなりそんなことをたずねられて、
「あぁ、やってるよ!」と
なかなか正直には答えてくれないと思いますが(笑)
でも、そう考えるとだんだんそう見えてきちゃって、どこのお店も確かにやってる臭いがぷんぷんしますね。
この世界は、それはそれで面白そうです。ヤクザ屋さんに怒られない程度にもう少し勉強してみたいと思います(笑)
あと、ハングル語のビデオ・DVDレンタル屋さん、インターネット屋さんなどものぞいて、色々と物色したのですが、
そういうところを一件一件廻ってのぞいてみると、なんかすべてが送金屋さんに見えてなりません(笑
職安通りと大久保通りの間を、約一時間ほどうろうろして、なんか食べましょうということで、
以前にも連れていっていただいたことのある、
延吉料理の延吉香に入りました。
→関連記事「パンローリングのG社長と大久保の延吉料理を食べてきました」
延吉は、中国・北朝鮮国境の街ですから、まぁある意味旬といえば旬なセレクト。
このお店は、中国・北朝鮮の国境料理ですから、お客さんには中国人もいますし、朝鮮人もいます。
そしていまジンギスカンブームですから、若い日本人女性もいます。時々欧米観光客もいたりします。
まぁ言ってみれば、プチ六カ国会議といった感じのお店でしょうか。
それにしてもこのお店、いっつも混んでいます。
後藤さんにこのお店を教えてもらって、その後2回知り合いを連れてきたことが
あるのですが、2回とも満席で入れませんでした。結構人気のお店のようです。
延吉香で、羊の串焼きや犬肉などを食べて、ビール・マッコリを飲みました。
橘さんにはマネーロンダリングの裏話や香港のお話なども聞かせていただき、橘玲ファンの私としてはもちろん、
興奮冷めやらぬ飲み会であったことは言うまでもありません(笑)
今日からまたマネーロンダリングを再度読み返す日々が続くでしょう(笑)
(一体何十回読んだことか・・・)
それにしても、ちょっとこちらのブログでは書けませんが、後藤さん橘さんともに、
「○○の裏話」とか、
「○×と△☆は、じつはこうだった!」とか、
「△☆※□は、#億円だった!」とか、
「!!!!」とか
非常に裏情報をおさえている方で、とても勉強になります。(^◇^;
橘玲ファンは、橘さんの次回作にまた期待しましょう!!
Posted by causeway_bay at 12:08│
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