bistrostocksmanagerさんから引き続き、BOOM証券の口座開設体験談のお便りをいただきました。
bistrostocksmanagerさん、ありがとうございます。m(_ _)m
→bistrostocksmanagerさんのブログ「ビストロ・ストック〜中国株、インド株、日本株、FX、ファンド〜」
HSBCで口座開設後、BOOM証券に向かう。
地下鉄でFortress Hill Sta.まで向かい、駅近くのAIAビル8階に向かう。
こちらも予め記入した口座開設用フォームを提出(BOOM証券のHPからダウンロード)。
特段問題なく進み、リスク説明を受ける。
そしてHSBCから手数料 (200HKD)を入金するよう言われる(コンプライアンス上の問題からか、
直接渡すことは禁止とのこと)。
ビル近くのHSBCで入金手続きをするが、「口座にお金がない」とのことで手続きが進まない。
先ほど入金した証明書を見せて、手続きを急がせると、何とかやってもらえた。
再びBOOM証券に戻り、説明の続きを受ける。そしてPC画面上で簡単な操作説明を受ける。
IDとパスワードはメールで、取引用コードは郵送で知らせるとのこと。
情報は普段はHP、ただし月1回は郵送で繰るとのこと。米国預託証券(ADR)も買えることを確認。
晴れて手続き完了。なお友人は、BOOM証券の口座開設は見送った。
とりあえず両方とも口座開設までは漕ぎ着けたことに安堵。
カフェに入ってのんびりしながら、口座開設を振り返る。やってみれは簡単とまではいえないが、
なんとかなるものだというのが実感だ。
豆知識:
・HSBCではパスポートと国際免許証(もしくは住居説明できるもの。私がHSBC東京支店で取得した
証明書でもよさそう)があれば十分。BOOMも同様。
・HSBC、BOOMとも手続きは非常に好意的。やはり身元のはっきりした、裕福な日本人というのは
相当開拓のしがいのある市場なのだろう。
・英語ができなくともなんとかなる。担当者も身振り、筆記、果ては拙い日本語まで使って
きちんと説明してくれる。時間が惜しいという様子は全く感じられない(特にHSBC)。
・HSBCではファンドをいくつか紹介されたが、どれも手数料が高いのに驚き。
手数料体系も複雑で分かりづらかったのが残念。もう少しきちんとした勉強が必要か。
・BOOMは米国証券(ADR含む)が買えるのが魅力。しかし最も興味のあるインド企業のADRは割高なので
タイミングが難しいか。アジアもタイとかシンガポールとか韓国の企業などが買えるのは楽しみ。
文:bistrostocksmanagerさん 30代男性(2006年8月) ※ほぼ原文のまま引用
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