なので、香港ドルや米ドルから両替するのは割かし低コストなんですが、日本円→ディルハムへの両替は
異常にレートが悪くなるそうですので、できるだけ日本円からの両替は避けたほうが賢明です。
ドバイの街中には、
HSBC Bank Middle Eastがたくさんあり、
HSBC香港のATMカードがそのまま使えます。
私の場合は、運よくホテルのすぐ裏手がHSBCの支店でした(笑)
使い方は香港のATMと一緒で非常に簡単!
ATMカードをマシンに挿入→6桁のPINを入力→引き出す金額を指定して→現金を受け取る
すると、
現地通貨ディルハムがその日の為替レート(HKD→AED)で出てきます。
引き出し手数料は、20香港ドル(約300円)になります。
ちなみに現在の為替レートは、「1ディルハム≒31円≒2.1香港ドル」程度。
なので100ディルハムで食事をすると、約3100円ということになります。
←ディルハム紙幣(少し小さめのオシャレな紙幣です)
両替商にもよりますが、日本円からUAEディルハムへの両替は、
2〜3割りも目減りする店もあるそうなので、
HSBCのATMカードを持っている方は、現地のHSBCのATMマシンで
引き出したほうがよいでしょう。
ちなみに、ドバイ国際空港にも
到着ターミナルのDFSエリアと、
到着ロビー内の二箇所にHSBCのATMがありますので、
ドバイ到着後、すぐにディルハムを手にすることができます。(^ー^)
現金を引き出すと、←左のような明細が出てきます。
明細の裏面にはATM利用時の引き出し限度額が記載されていました。
パワーバンテージ口座では8000UAEディルハム(約25万円)、
プレミア口座では12000UAEディルハム(約37万円)が、
それぞれ1日あたりの引き出し限度額になります。
→こちらがHSBC Bank Middle East(ドバイ)のATMネットワークです。
ドバイ旅行に出かける前に、HSBCの支店やATMの場所をチェックしておきましょう。
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Posted by causeway_bay at 18:14│
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