週末は、奥さんの実家の名古屋に行ってまして、更新が滞ってしまいました。m(_ _)m
そして名古屋から車で1時間圏内にある、
伊勢神宮にお参り行ったりと、家族でのんびり過ごしました。
伊勢神宮の
おかげ横丁は美味しいものがたくさんあって楽しかったです。(^ー^)
そんなのんびりと過ごす中、新聞を見ると
「あるある大辞典、納豆ダイエットは捏造」というニュースが。
「はぁ?なに?うそなの?あれ」
1月14日の記事で、納豆大好きな私としては、スーパーの店頭から納豆が無くなって困っている。
という記事を書きましたが、
→関連記事「スーパーの店頭から納豆が消えた?!」
納豆ダイエットのブームが去るどころか、まさかデタラメ情報だったとは(苦笑
デタラメ情報にそそのかされて、大量に納豆を食い続けた方たちは、ご苦労様でした。
まぁしかし、日本ハムや雪印、不二家などのように消費者に何かしらの害を加えることは無いわけですし、
ダイエット効果が無くとも、もともと納豆は健康食なわけですから、消費者が怒る場面ではありません。
大量に納豆を買い込んだ人は、健康食である納豆を大量に食べ続けてください。
誰よりも一番怒りたいのは、納豆メーカーでしょう。
1月7日放送のあるある大辞典で「納豆を食べるとダイエット効果がある」と放送されたために、
それから数日間、納豆を大量に買い占める主婦が大量に発生し、どこのスーパーの店頭も納豆が品薄。
各納豆メーカーは、資金を投じて材料・人材を確保し増産態勢を整えていたようです。
「借入起こして新工場建設!」なんてとこまでエスカレートしないでよかったですね。
(・・・って、まさかそんな早とちりはいないですよね?)
まぁ世の中何が起こるか分かりませんから、整えた増産態勢も小回りの効く様に整える必要はありますが、
それにしたって今回のデタラメ報道は、納豆メーカーが可愛そすぎますね。
増産態勢を整えるために、広告・材料・人材面で多額の資金を投じたことと思います。
関西テレビは、納豆メーカーに何らかの賠償をすべきだとは思いますが、でもどちらにせよ、
納豆メーカーが需給バランスを読み違えたという事実は、最終的には自己責任原則に帰属します。
今回の問題、「たかが納豆されど納豆」ですが、全国放送のテレビというメディアだったために
インターネットや雑誌などよりも情報の信頼度が高かった(と判断してしまった)ということです。
金融商品も価格の値動きを作るものは、結局需給バランスですから、メディアだけの情報を頼りにするのは
今回の納豆問題のように需給バランスを大きく読み違える可能性もあります。
そのために、実際に現地へ行って生の情報を見て聞いて肌で感じてくるという行動が必要なのです。
↓実際に現地へ飛んで行ってしまった、数名の本気の体験談も生々しく掲載しています。^^
Posted by causeway_bay at 11:12│
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