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2007年07月27日

ランドバンキングのWALTON社に行ってきました

Quamでたくさんのお土産をいただいた後は、カナダのランドバンキングで有名なWALTONへ行きました。
以前に色々とお話をうかがうことはありましたが、会社へ訪問するのは初めてです。

ランドバンキング(Land Banking)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

分散投資のひとつとして、株価や為替、商品市況などの影響を受けにくい投資先が注目されていますが、
ランドバンキングもそういったオルタナティブ(代替)投資のひとつです。

説明を始めてしまうとひっじょーに長くなってしまうので、以下の記事を参照ください。

関連記事:
未開発の土地に投資するカナダのランドバンキング(Land Banking)


WALTONWALTON社は非常に綺麗で大きなオフィスでした。
セントラルのデヴォーロード沿いのマンイービルディングに入居しています。

←こちらの写真は、WALTONセールスマネージャのフローレンスさん。
カナダや米国テキサス州などの土地開発について、詳しく教えていただきました。
カナダオンタリオ州の土地は、将来的にすごい有望ですね。


WALTON←こちらの写真は、今後のカナダの土地開発予定図。
どこに何年後、何ができて、人口がどれだけ増えて、といった図です。

カナダは森林伐採などの環境破壊に関してはものすごい厳しいらしく、
木を切り倒してはいけない地域がたくさん存在します。




なので、逆に言うと開発予定地というのは、そうそうたくさん出てくる物件はなく、
カナダ広しと言えども、その広大な土地の割には数少ない貴重な開発エリアなわけです。
そのような、一等級の開発エリアを早めにおさえて、投資家から資金を募り、土地の値上がり益を
投資家に分配する運用会社が、WALTONというわけです。


WALTONは北米最大のランドバンキング会社で、カナダ、アジア、米国の各都市に拠点を持ちます。
すべてのプロジェクトにおいて既得権益を有し、収益率の高い物件をいち早く抑える力があり
不動産業界において、体系的な知識と高い専門性を持つ国際ランドバンキング企業です。

WALTONはこれまで一部富裕層と法人のみに提供していたランドバンキングを個人投資家に開放しました。
もちろん、銀行や証券会社では販売しておらず、香港・シンガポール・カナダなどの代理店を通じて購入が可能です。

ご興味ある方はご本名でメールください。情報お送りいたします。
また、ランドバンキングに関しての詳しい解説は以下のページを参考にしてください。

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