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2007年08月25日
サウジアラビアの査証申請その1 〜商用短期訪問ビザ(VisitingVisa)〜
ここんとこドバイネタばかりでしたので、気分を変えて(?)サウジアラビアのネタを書きたいと思います。
現在、10月にサウジアラビアへ入国する計画をたてています。
5月に
ムバシェル証券(Mubasher Direct Broker for Financial Services)
に行ったとき、
そこの親会社
ナショナルテクノロジー(National Technology)
の会長とお会いする機会があり、
10月半ばに、サウジアラビアのリヤドを訪問する約束をして別れました。
社交辞令でもなんでもなく、約束は約束。
サウジアラビア人大富豪
との、
男と男の約束です。行かないわけにはいきません。('ー';
⇒このお方です(NTG Chairman’s Letter)
←この写真の真ん中の方です。(NTG会長室にて in ドバイ)
そんなわけで、大変混んでる関空〜ドバイの便を含めて、航空券もようやく手配できました。
全線エミレーツ航空の、
「羽田〜関空〜ドバイ〜リヤド」
という、何とも気の遠くなるスケジュールです。
(羽田〜関空間はJALとのコードシェア便)
サウジアラビアの入国には、サウジ大使館での査証(ビザ)取得が必要です。
サウジアラビアの査証の種類には以下6種類あります
・巡礼ビザ・小巡礼ビザ(Hajj Visa/Omrah Visa)
・商用短期訪問ビザ(Visiting Visa)
・家族訪問ビザ(Family Visiting Visa)
・就労ビザ(Block Visa)
・家族居住ビザ(Iqama Visa)
・観光ビザ(Tourist Visa)
関連サイト:
サウジアラビア大使館 > サウジアラビア王国入国ビザ案内
一見すると、観光ビザが一番手っ取り早いのでないかと思われますが、
観光ビザの申請
には、
サウジアラビア政府指定の旅行代理店を通じて申し込まなくてはいけません。
↓こちらがサウジ政府指定の旅行代理店とのこと。(っていきなりアラビア語で意味不明だし)
関連サイト:
Supreme Commission for Tourism Kingdom of Saudi Arabia
で、私は観光ビザでもなく、もちろん就労ビザでも巡礼ビザでもなく、
商用短期訪問ビザ(Visiting Visa)の申請にチャレンジしてみます。
商用短期訪問ビザの申請に必要な書類は、以下8点です。
●
ビザ申請書
⇒こちらからダウンロードして記入する
●
招聘状
⇒ビザ申請者を受入れる、
サウジアラビア側の会社が作成し、サウジアラビア商工会議所認証印をとったもの
。
認証後3ヶ月以内のもの。コピー可)または、
サウジアラビア外務省から発行された許可番号通知書
●
推薦状
⇒ビザ申請者が所属する日本の会社が英文で作成し、
日本の商工会議所認証印をとったもの。
認証後1ヶ月以内
●
英文フライト・スケジュール(Itinerary)
⇒陸路で入国する場合もその旨を“By car”と記載
(以上、順番にホチキス留め)
●
パスポート
⇒有効期間6ヶ月以上のもの
●
申請手数料
⇒ビザ申請料金(シングル \7,000/マルチプル \17,000)
(※大使館指定の用紙で事前に銀行窓口で振込み、大使館控えとそのコピーを添付)
●
写真2枚(縦5cm×横4cm、背景白)
⇒1枚は申請書に貼付け、もう1枚は振込み用紙の大使館控えとそのコピーとともにパスポート表紙にクリップ留め
●
外国籍の方の申請の場合は、外国人登録証の表裏のコピー
以上の書類がすべて準備できたら、
開館時間(毎週月曜日〜金曜日の9:00〜11:00)
に
サウジアラビア大使館領事部
に申請します。
で、査証申請に必ず必要な現地企業の
「招聘状」
ですが、これがつい先日私の手元に届きました。
次回は、この現地企業に作成してもらう
「招聘状」
について書いてみたいと思います。
⇒サウジアラビアの査証申請その2 〜招聘状(InvitationLetter)〜
アラビアのバフェット“世界第5位の富豪”アルワリード王子の投資手法(ウィザードブック125)
リズ・カーン 塩野未佳
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