HSBCが日本での個人向け金融に年明け本格参入
本日の日経新聞一面からの引用です。
「HSBCが日本での個人向け金融に年明け本格参入」
HSBCがいよいよ年明けから、
日本でのリテール業務に本格的に参入するようです。
2年前から始まった、HSBCの
「成田空港のブリッジジャック」は、今回の準備と言えます。
成田から日本を出国する人たちの脳裏には、
「HSBC」の名はしっかりと刻まれた事でしょう。
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HSBCが日本で始めるのは、大衆富裕層と呼ばれる個人を対象とする
「HSBCプレミアサービス」で、
預金商品のほか、投資信託、各種ローン、年金保険などのワンストップサービスを行う予定です。
HSBCは現在金融庁に各種認可を申請中で、その認可を前提として来年の1月に東京に1号店舗、
大阪に2号店舗を開設する予定だそうです。さらに状況を見ながら主要都市へも業務を拡大し、
日本でのリテール部門において先行している
シティバンクや
スタンダードチャータード銀行を
本格的に追随することになります。
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外資系メガバンクが虎視眈々と狙う、日本の富裕層マネーの争奪戦。
邦銀はこの競争の中で淘汰されてしまわぬように、もっともっと頑張って欲しいものです。
今後は運用や与信能力、サービス向上など
「銀行としての本質的なもの」が、さらに問われます。
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Posted by causeway_bay at 13:55│
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Edit
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HSBCの進出は楽しみですね。以前、HSBCのプライベートバンカーとあったことがあるのですが、金融資産3億円以上、預入資産最低1億円以上と聞いて引きました(笑)。
1000万円だったら、何とか身近になったような・・・。
とにかく、お客さんの資産が上手に増えるような堅実なアドバイスを望みます。
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香港とは何の連動性も無いと聞きました。
また、上海支店から香港の口座への送金も出来ず、香港とは関係ないとの事でした。
利用者からするとすべて連絡性があった方がいいと思うのですが、やはり日本も中国も資本流出が容易になってしまうと困るといったところがあるのではないかと、邪推してみましたが・・・
違いますかね。(笑)