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2007年10月19日
リヤドからドバイへ戻る飛行機
一昨日の晩、ドバイ&リヤドから戻ってきました。
現地で体験したことを、今日から少しづつ思い出しながら順不同で更新していきます。
リヤドからドバイへ戻る便は、
サウジ出稼ぎから一時帰国らしきインド、パキスタン、バングラ系で満席
。
日本人はもちろん、東アジア系は見かけず、多分僕だけでした。
それにしても、
リヤドの空港はインド人でいっぱい
でした。ドバイ行きのエミレーツと同時刻に、
エアインディアのムンバイ行きがあって、とにかくインド人だらけ。僕の乗ったエミレーツ航空も
インド人だらけ。ドバイ乗換えでダッカ、ムンバイ、バンガロールなどに接続します。
で、しかも彼らのお行儀の悪さにちょっとひいてしまい、ぐったり疲れてドバイへ戻りました。
彼ら出稼ぎのインド人がどれだけお行儀が悪いかと言うと・・・
●リヤドの空港で荷物のX線を通すのに、順番など気にせずにどんどん割り込んで荷物を詰め込む。
しかもそれに対して誰も何も言わず、それどころか負けじとほかのインド人も詰め込んでいく。
これにはあっけをとられてチェックインがかなり遅れてしまった。
●明らかに重量オーバーの段ボール箱(何が入ってるのだろうか?)を、チェックインのときに
「重量オーバー」と言われて、その場で箱を開けて、少しづつ箱から荷物を減らして、重量調整している。
後ろに並んでる者のことをもっと考えてください。
●サウジ出国後ゲート付近で、「禁煙」て書いてあるのに、そこらじゅうでタバコを吸ってポイステしている。
ちゃんと喫煙室に行って吸っていたのはサウジ人と僕くらい(サウジアラビア人は紳士です)
●出発前、数人の座席が無く、乗務員が座席の確認をしていたが、僕の周りのインド人ほとんどが席を間違えていて、
神経衰弱のように乗務員が座席移動を促していた。そのおかげで出発が遅れた。
●機内ではとにかくうるさい。たった1.5時間のフライトなのに、仲間同士でトランプとかやって大騒ぎしている。
●飛行機が動き出しても携帯電話でしゃべっている。しかも数人じゃない。
機内のインド人3人に1人くらいが携帯でしゃべっている。これだけ大勢がしゃべっていると、
きりが無いから乗務員も注意しないのか?
●ドバイに到着後、飛行機が止まってないのに棚から荷物を出してみんな一斉に出口のほうにかけよる。
・・・と、こんな感じで、しかもこんな感じのインド人に囲まれて満席のフライトで、非常に疲れました〜。
インド人みんながこうだとは言いませんが、少なくとも出稼ぎのインド人が大勢集まると、
こうなってしまうのかもしれません。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
とはまさにこのこと。
リヤドのドライバーのモハメドさんのようにとてもいい人もたくさんいるんでしょうけど。
モハメドさんについては↓こちら参照
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インド人が大勢集まると、ちょっと恐ろしいです。
中国人のマナーの悪さもよく話題になりますが、中国人のほうがまだ許せる。
ドバイの空港に着いたのが午前0時、ホテルに着いたのが午前1時。
ドバイの入国で、中国、フィリピン、タイなどのアジア人の顔を見かけたときは、なんだかほっとしました(笑)
フィリピン人、タイ人のあのちょっとした微笑は世界に誇れますね。最高です!
そしてドバイの入国審査の混雑ぶりは、時間は関係ないんですね。
日本から到着する時間帯よりもさらに混んでいました。
この時間帯はリヤドを含め、ドバイから南、西、方面からの便が多数到着します。
モスクワ、パリ、バクーなどの到着もこの時間帯。
なんだかんだで、タクシー乗り場もいつも以上に並び、ホテルに辿り着きました。はーーー、疲れたーー!
でも楽しみにしていた、アルコール入りビール(←こんな言い方しないか・笑)を一気飲みできて嬉しい(笑)
それにしても、ドバイに着いた途端、一気に安堵感を覚えました。やっぱドバイはいいですねー。
なんだか妙に落ち着きますし、安心します。なんだかんだで、サウジは緊張していたのだと思います。
でも、サウジにはサウジのよさがあって、とっても好きになりました。
今回の日記でもっとも強く言いたいのは、出稼ぎインド人のマナーの悪さ。こんな感じだと、
サウジアラビア人がインド人を見下すのも仕方ありません。
空港では、サウジアラビア人もインド人に白い目線でした。
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石田和靖
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Posted by causeway_bay at 11:19│
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