国が血税を投入してガソリンを値下げするのは、根本的な解決にならないと思いますから。
それに、石油の採れない国がガソリン高くて当たり前というのが市場経済の原理ですから。
でも賛成派の某氏は、
「ガソリンの補助金6兆円の財源は、1年間防衛費をゼロにすればいい」
とおっしゃっていました。防衛費ゼロとはまた、スゴイ発想です。。。
軍事的な空白を作るとは、世界に対して無責任にもほどがありますし、
まさか自衛官の給料をゼロにするとでも?
それにしても、↑写真の左上テロップを見ると、きっと全国の視聴者には、私は
「ガソリンで儲けている投資家」に見られてますね、きっと(笑)。
車に乗るとき意外は一滴もガソリンを買うことなんて無いし、
もちろんガソリンで儲けたことなんて一度も無いのに。
多分、TV局としては、投資家を悪役にしたかったのだと思います。
正直、放送が終わってホッとしていますが、
一生懸命話したイイ話が結構カットされておりまして、少し残念でした(涙)
●ガソリンは、
漁師からサンデードライバーまであらゆる消費者がいるので
値下げは根本的な解決にはならない。しかも値下げの財源は国民の血税。
ガソリンの事業者利用には還付させりゃいい。
●
レイキャビクエナジー社の地熱発電所には毎日のように世界の政府トップクラスが視察に来ている。
福田首相はそこに一度でも行ったことがあるのか?
●
日本の乾電池技術は世界一。それは通常の製造業と違い、
「ニッケルとかリチウムとか一次素材の組み合わせでエネルギーを起こす技術」だから、
液晶TVやPCのように、そうそう中国がコピーできない。
そんな技術を持つ日本が、日本で電池燃料を普及することがなぜできないのか?
●漁師のおばちゃん、「生きるか死ぬかの問題だ!」とか言っているが、
「生きるか死ぬかの問題」ならば、なぜ生きるために面倒な書類を書こうとしない?
●
投機は悪でも善でもない。一番効率的なものに向かうという、
資本主義社会の中で還流する血液のようなもの。ただそれだけ。
そもそも投資と投機の線引きは、周囲が決めれることではない。
●三菱重工や東芝といった日本企業の地熱発電技術が、
なぜ日本ではなくアイスランドで活躍しているのか?政治家はそこを考えるべきだ。
・・・などなど、太田総理に向かって色々と物申したのですが、ほとんどカットされておりました(苦笑)
しかし2時間の収録のうち、放送は30分もありませんから仕方ないですね。
でも、もし次出る機会があればもっと頑張ります。m(_ _)m
それにしても収録現場は、まじで修羅場でした(笑)
素人のワタシなどまったく出る間もないほど、人の話を最後まで聞かないで勝手に騒いでいる方も多く、
あの場で意見を言うのは本当に大変でしたね〜。
ケビンクローンさんや
ケントギルバートさん、
池田教授、
金美齢さんたちも
あの無意味な議論には呆れているようで、この4人とワタシは意見が一致して収録後
色々とお話させていただきました。またお会いするのが楽しみです!
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Posted by causeway_bay at 19:54│
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