昨晩、4日間の北海道旅行から帰ってきました。
今回の旅は、
往路は釧路in、復路は稚内outというちょいと変則系の航空券で、
釧路空港でレンタカーを借りて、
ニッポンの最北端宗谷岬目指して激走しました。
以下のマップの、赤いラインが今回のルートです。知床方面は前回行ったので今回は見送り、
網走(あばしり)、サロマ湖、西興部(にしおこっぺ)、浜頓別(はまとんべつ)、豊富(とよとみ)など、
少しマイナーなところにも足を運び、北の大自然とグルメを満喫してきました。
ずーっとオホーツク海沿岸を北上していたのに、なぜ浜頓別で急に左折したかというと、
利尻富士を見たかったから。
結果として、
大規模(おおきぼ)草地牧場や
豊富温泉、
サロベツ原野などにも行けて、大変よかったです。
いやーー、それにしても北海道はデカイ!
牧草地、草原、原野、高原、湖、湿地帯・・・と色々な地形があり、表情豊かな北海道の広い台地ですが、
見渡す限り地平線!という光景を何度も拝みました。
今回800kmという距離を走破したのですが、北海道という地は本当に表情豊か。
映り変わる車窓を楽しんでいると、長時間運転しているのがまったく苦になりません。
あと4〜5日運転していたかったくらいです。
宿は事前に予約して、以下3箇所で泊まりました。
1泊目
オーベルジュソラ(屈斜路湖)
2泊目
ホテル森夢(西興部村)
3泊目
稚内全日空ホテル(稚内)
宿はどれも最高でした。
特に1泊目は毎日2組限定の宿で、文句なしの部屋・食事・サービス・価格、そしてロケーション。
それと、幸運にも天候に恵まれて、大快晴でした!空気も澄んでいたので、利尻島の利尻富士はじめ、なんと
宗谷岬とノシャップ岬からは、ロシアのサハリン(樺太)が見えました!
サハリンもこれまたでかいです。北海道とほぼ同じ面積があるようで、戦前日本の北方開発の拠点が稚内でした。
なので、稚内〜サハリン間の船が多数運航していたのですが、今では週に2〜3便程度です。
稚内〜コルサコフ(ロシア)間を、
ハートランドフェリーが約5時間30分で運航しています。
いつか必ずこの地を踏んでみたいです。近くて遠い国、ロシアのサハリン。
書きたいことは山ほどあるのですが、後日時間があれば少しづつアップしていきたいと思います。
今日は400枚近く撮った写真の中から、ひとまず数枚アップしておきます。
ニッポン最高です!
(↑早朝の屈斜路湖) (↑釧路川源流)
(↑釧路川源流) (↑美幌峠から屈斜路湖を望む)
(↑女満別 朝日が丘展望台) (↑サロベツ原野から利尻富士を望む)
(↑利尻富士) (↑ニッポンの最北端 宗谷岬)
(↑稚内駅) (↑稚内公園から市内を望む)
今回の旅は、↓この地図がめっちゃ役に立ちました。
Posted by causeway_bay at 17:00│
Comments(0)│
TrackBack(0)│
Edit